森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2018.04.17.Tue

春になって命活発に

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連日の晴天で新緑が一気に芽生え始めました。樹々の緑だけでなく、雑草の葉の色でさえ若々しい緑色をしているように見えます。さくらんぼとクエッチの花もあっという間に満開の時期を過ぎてしまい、いまは若葉がグングンと成長し始めています。

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この時期、鳥たちは巣作りを始めるので、我が家のネコたちの毛を木の枝に引っ掛けておきます。するとすぐにその毛を見つけて、くちばしにくわえて巣と毛の間を何度も往復する姿を見ることができます。その一生懸命な姿がとても可愛らしいです^^。


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小さな池の中には金魚が数匹いるのですが、この春その池の中でたくさんのカエルの卵が孵化しました。
水のあるところには、動物や野鳥が水を飲みに来るだけでなく、他にも虫やカエルなどたくさんの小さな命も集まるんだなと実感。でもカエルまで成長できるのは、ごくわずかでしかないのでしょうね。





2018.04.09.Mon

農家へお手伝い

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いつもお世話になっている農家へ手伝いに行ってきました。この農家では有機野菜を作っているのですが、野菜をいただく契約をしている人たちが、時々こうやってボランティアで手伝いにきます。この日は15〜6人の人が集まりました。
春のこの時期は収穫というより植え付けの仕事がたくさんあるのですが、私は秋に収穫したジャガイモ約500kgから出てきた芽を、3〜6人がかりでひたすら取り続けていました。
この日は20℃を少し超える気温で、太陽の下で苗の植え付けをしていた人たちは、仕事が終わる頃になるとかなり疲れ果てていました。
農家の仕事は真夏の酷暑の日も真冬の凍るような寒い時でも外で仕事をするのですから、ほんとに地道で大変な仕事だなと思います。
お昼には皆で持ち寄ったものを青空のもといただきました。

2018.04.03.Tue

アンバリッド

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春は天気が不安定になりやすいのか、突然雨が降り出すことがよくあります。
検診があって久しぶりにアンバリッドに行って来ました。戦争博物館と教会もこのドームの裏側にあるのですが、ルイ14世の時代から軍の病院として今でも機能しています。
2018.03.29.Thu

スミレの砂糖づけ

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色の濃いスミレは作って間もないものです。


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お待たせいたしました、すみれの砂糖ずけを作ってみました。卵白にくぐらせて砂糖(グラニュー糖)をつけるのですが、一応他のやり方がないかネットでも検索してみると、やはりフランスでも日本でも卵白を使うやり方が一般的なようです。
他のやり方で、花をシロップに浸してその後砂糖をまぶして乾かし、今度はそれを熱いシロップ(カラメルになる少し前)に絡ませて乾かすやり方というのもありましたが、やはり前者の方が簡単なのでそちらでやってみました。

花を摘んで汚れているようならサッと水洗いし、ペーパータオルの上に置き水気をきります。
花のがくの部分を取ってしまうと、花びらがバラバラになってしまうので茎だけ切り取ります。
すみれを卵白にくぐらせたら、箸で取り出し乾いたペーパータオルの上に置いて、余分な卵白を落とします。(花びらに卵白がつきすぎていると、砂糖がたっぷりつきすぎてしまい綺麗に仕上がりません)
砂糖を軽く敷いた皿の上に花を置き、上から指で摘んだ砂糖を軽くまんべんなくふりかけます。裏返しにして同様にムラがないよう砂糖をまぶします。そのまま砂糖を敷いた上に置き乾かします。
(砂糖をまぶしたすみれを皿の上に直に置いておくと、翌日皿にくっついてしまうので、花の下に砂糖を敷いておく)

私も2〜3度しかやったことがなく、いつもはグラニュー糖でやっていたのを粉砂糖でもやってみましたが、やはりグラニュー糖の方が花の色がわかりやすいと思います。
食べるとすみれの微かな香りを感じられる、とても繊細な砂糖菓子ですね。かなり濃い色をしたすみれの花の砂糖漬けも売られていますけど、おそらく着色料を使ったものだと思うのですがどうなんでしょう。




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午前中の気温は6〜7度とまだ寒い日もありますが、
太陽の日差しはだいぶ暖かくなりました。
ネコも日差しのもとで寝るのが気持ちいいようです(^^)





2018.03.23.Fri

野鳥の減少

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ジャンコクトーが寝る教会(Milly-la-Forêt)

フランスにいる野鳥の数が、今までにない速さで減っているという調査結果が出たと、先日のニュースで伝えていました。一番の原因は鳥達が食べる食料の減少だとか。畑に散布される農薬が原因で、エサとなる虫の数が減少したために鳥の数も減ったのだそうです。
環境破壊、乱獲、密漁で野生動物の数が2020年までに、1970年と比較して67%減少する可能性があると言われています。わずか50年の間に半分以上の生き物が消滅する・・。とんでもない数字です。
全ての生き物のおかげで、今まで地球のバランスが保たれてきたことを考えると、あと数十年後の地球はどうなっているのでしょう。今までの私たちが残したツケを払わされるのは、私たちの孫の世代かもしれません。

こちらは寒の戻りで、また冬のような気候になりました。花の蕾たちも、咲いていいのかどうか迷っているようにみえます。

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