森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

デザート・菓子

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2016.12.19.Mon

少しの香りを

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甘い食べ物を作るときに大切にしているのが、
素材を引き立ててくれる香りです。

先日オレンジとレモン、メレンゲのタルトを作りましたが、
単にカスタードクリームと柑橘類の風味だけでなく、
少し焦がしたメレンゲに、バニラやグランマニエのオレンジリキュールを
そっと足してあげるだけで、奥深い味わいになります。
さりげない脇役が、主役を何倍も引き立ててくれます。


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かぼちゃのジャムにもバニラビーンズとオレンジの皮と果肉を足しました。
おかげで暗くて寒い朝でも、甘い朝食のことを思うだけで
布団から出るのも苦になりません。

よく焼いたパンにバターを塗り、香り豊かなジャムをのせて食し
甘いミルクティーで流し込む。
ありふれた朝の小さな至福の時です。







2016.11.15.Tue

木の実とメイプルシロップのタルトレット

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木の実とメイプルシロップのタルトレット

この田舎に越してきた時に庭にハシバミの木を植えたのですが、その木が毎年夏の終わる頃になるとたくさんのヘーゼルナッツ実をつけてくれます。今年もたくさんのナッツを拾ったまではよかったのですが、食べずにそのままになっていたので、今日はその硬い殻を全て割りオーブンでこんがりと炒っておきました。

炒る時に香ばしい香りが家中に広がります。こちらの人はクルミでもアーモンドでもヘーゼルナッツでも、そのまま生の状態で食べるのですが、やはり炒ったほうが私は好きです。そんな秋ならではのナッツ類を贅沢に使ったタルトを以前作ったのですが、過去記事を整理していたときに見つけたので、ここでご紹介したいと思います。香ばしいナッツと甘いカラメルのソースがよく合います。(作り方はこちら↑クリック)




2016.11.10.Thu

ドーナツ

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ドーナツが好きで、写真を見たら食べたくなり作りました。
レモンのベニエ

手間もかからず、揚げたては周りがサクッとしていて
とても美味しくいただけます。





2016.11.02.Wed

リンゴのタルト

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コンポート用にいただいたリンゴがまだ残っていたので、昔の記憶を辿りながら林檎のタルト”Tarte tatin"を焼きました。カラメルのほろ苦い甘さとリンゴの酸味があとを引きます。お祭りの屋台で売られているりんご飴と通じるものがあるかもしれません。
自分で食べるためにお菓子を作ることはほとんどありませんでしたが、最近は少しずつ変わってきました。やはり手ずくりのお菓子は美味しく感じます。リンゴのお菓子は紅茶の方が似合いますね。



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カラメルとバターでリンゴを煮て。


2日前から急に寒くなって、秋というよりも真冬の気温になってきました。窓を開けると冷たい空気に混ざって薪を燃やす匂いが微かに漂ってきます。
今では落ち葉焚きをするのも禁止されて、秋の風情を感じる機会も少なくなりました。





2016.10.24.Mon

かぼちゃのプリン

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秋に収穫できる野菜の中でもかぼちゃは好きな野菜のひとつですが、土の質が違うのかそれともこういう味の方がフランス人の口に合うのか、こちらのかぼちゃは日本のかぼちゃと違い、甘みも少なくホクホク感もないので、正直美味しくありません。それに加え水っぽいというのも厄介で、今までデザートにするのにも敬遠していたのですが、あれこれ悩んだ末に簡単で美味しいかぼちゃのプリンを作ってみました。

焼きプリンの美味しさは、なんと言っても焦がしたカラメルの味と卵の風味・・。一口食べた途端に子供の頃レストランで食べた”プリンアラモード”の味の記憶が蘇ります。このかぼちゃのプリンは、そんな焼きプリンにかぼちゃの味も加わってどこか昔懐かしい味のデザートになりました。




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今年最後のアジサイの花を摘み取り
逆さまに吊るしてドライフラワーに。







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