森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

パリ

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2018.01.08.Mon

毎年恒例の


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新年を祝う人々が今年もシャンゼリゼ通りにたくさん集まり、2018年を迎えるカウントダウンが行われるの前に、ある猫のアニメが凱旋門の壁に映し出されました。クロネコが飼い主を探してパリの街をさまよい歩くという設定になっていて→大晦日に凱旋門に映写された猫アニメ(←4分を過ぎたあたりから)パリに観光に来た人には馴染みのある場所や、フランスらしい文化がいくつも出てきます。
20分間というちょっと長いアニメですが、言葉がないので誰にでも楽しめるようになっています。ただ、凹凸のある壁面に映し出されるので、画像が不鮮明だったのがちょっと残念です。綺麗な画像でみられる機会があったら、是非また観てみたいと思いました。



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新年を迎えるにあたり、フランスで毎年恒例になっているものがもうひとつあります。それは大晦日の夜に、何台もの車が何者かの仕業で放火されるという事件です。今年もフランス全土を合わせると、一晩だけで1000台を超える車が燃やされたらしく、去年よりもその数が少し上回ったとか。おそらく浮かれた若者たちの仕業ではないかと思いますが、いったい何が彼らをそうさせるのか、どうしてこれほど倫理観に欠ける行動ができるのか理解できません。フランスでこういったことが、悪習として毎年繰り返されるのは残念で仕方ありません。





2017.07.15.Sat

花火

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7月14日はフランス革命記念日ということで、エッフェル塔で花火が打ち上げられました。日が沈むのが遅いので、最初の花火が上がるのも夜11時からとちょっと遅めです。ニースの花火の後で起きたテロのこともあるので、エッフェル塔周辺の道路は完全に閉鎖されて、公園に入るのにも一人一人チェックされていました。
日本でもよく見る打ち上げ花火以外に、エッフェル塔を軸にして上げられる花火もなかなか見ごたえがあります。



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今年の花火のテーマは”オリンピック”。2024年、もしくは2028年のいずれかの年にフランスでオリンピックが開かれることが決まっています。パリは古い街なので今まで車椅子で利用できなかったメトロの駅や店舗の入り口が改善され、障害者にも使いやすくなることを期待しています。





2017.07.01.Sat

先週の猛暑②

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写真は暑い日が続いた6月下旬のものです。



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初めて見る”AJINOMOTO”が経営する屋台料理の車。
味の素(株)が欧州進出するための宣伝をかねているようです。
餃子や唐揚げが売られているのかな?


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日本であれば木に止まったセミが忙しなく鳴いているところですが、
パリにはセミが一匹もいません



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穴の空いた緑色の物体は(写真右)リサイクルする空き瓶を入れるためのもの。



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アンバリッド『1671年にルイ14世が傷病兵を看護する施設として計画し、1674年に最初の傷病兵たちが入った。ナポレオン・ボナパルトの棺がドーム下中央に置かれている。』ーウィキペディアよりー


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アンバリッドのドームの建物内には観光客も入れますが、両脇の建物は今でも軍の病院として機能しているので、観光客は入れません。中には(ドーム外)リハビリセンターも設置。レストランやカフェもあり入院患者やお見舞いに訪れた人たちが利用できます。ドームの裏側には博物館と教会や広場もあり、テロの犠牲者や軍関係者の国葬も行われます。

数日続いた猛暑も今はどこかへ行ってしまい、雨が降ったり止んだりの梅雨のような天気になっています。7月14日はフランス革命記念日。この日は毎年シャンゼリゼ通りで盛大な軍事パレードが行われるのですが、100年前にフランスで起きた大戦にちなんでアメリカ大統領が招待されるようです。そしてニースで起きたテロから一年が経ちます。






2017.06.25.Sun

先週の猛暑

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先週は猛暑が数日続きました。どんなに昼が36℃を越える暑さでも、田舎にいれば夜は気温が20℃近くまで下がるので楽なのですが、街はそういうわけにもいきません。夜になってもモワッとした暑い空気が淀んでいます。

たまたま病院での検査があったのでパリにいたのですが、アパートの中にいるよりは外の方がマシだと思って外に出てみると、大して涼しいわけでもなく、同じようにぬるい空気が漂っていました。近くにある公園に行けば、少しは涼めるのではないかと思って行ってみましたが、皆さん考えることは同じなようで、家を抜け出して来たたくさんの人達が、芝生に座り込んでおしゃべりをしていました。



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夜9時をまわっても明るいのが、夏の嬉しいところであります。




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猛暑になるとクーラーや扇風機,、冷たい飲み物や夏らしい食べ物が売れるので、経済的には良くなる傾向にあるとニュースで言ってましたが、猛暑が続くというのもあまり有難い話ではありませんね。(つД`)ノ

そんな暑さも南下して、昨日あたりからまた例年並みの気温になってきました。これからバカンスの季節に入ります。






2017.04.12.Wed

アンバリッド

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以前7ヶ月ほど入院していた病院へ検診のために行ってきました。病棟の通路を通っていると、当時の思い出が蘇ります。お医者さん、看護師さん、看護助手さん、理学療法士の方々、受付の人、掃除をしてくれる方。どなたもとても優しい方ばかりでした。あれから16年、今でも当時働いていた人と院内で顔を合わせると、にこやかに声をかけてくれます。なんだか懐かしい家に帰ってきたような気がします。当時の私への一番の治療は、職業の枠を超えた人の優しさだったかもしれません。いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。



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フランスの社会保障と福祉の精神の原点には、
キリスト教の教えが大きく関係していると私は思います。
2度の大きな大戦を経験したこともあるかもしれません。
時代が変わり自由主義的な考え方に偏っていくとしても
この精神はいつまでも残って欲しいものです。



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今はバカンス中ということで、街の中は車も少なく人もまばらです。
それとは対照的に、空には四方八方に飛行機雲が広がり、
ずいぶん混み合っているように感じました。
今日も空気の澄んだ暖かい1日でした。







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