森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

動物

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2018.06.09.Sat

春から夏へ

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6月に入りいよいよ夏の様相に変わってきました。家の中の気温はそれほど高くありませんが、太陽の下に出ると、ジワジワと肌に暑さを感じます。我が家のネコ達は気だるそうに、それぞれ好きな場所で横たわり暑さをしのいでいます。


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今まで樽の中に1匹しかいなかった金魚が、冬を越し春になると3匹に増えていました。えっなんで?(゚△゚;ノ)ノ 増えた二匹の魚は2cmほどの小さな黒い金魚。いったい何が起こったのか、思い当たるまでにしばし時間がかかりましたが、おそらく去年の夏にホームセンターで買った水草に卵がついていて、それが孵化したのかもしれません。まさか来年になったらさらに増えてるとか・・。



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春に3つ、新たに鳥の巣箱を設置しました。ただ設置した時期がちょっと遅かったのか、使われた形跡がありません。ヘビや猫、リスが来ないよう、向きや日当たりも考えて友達が取り付けてくれました。今の時期は巣立ちした子供たちが、母鳥の後を追いかけて回る姿がみられます。体を丸く膨らませて母鳥に餌をねだる姿がとても可愛いです。


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先週末に、家禽類を飼っている人のお宅へ行ってきたのですが、ちょうどアヒルの雛が孵ったばかりでした。このニワトリはとても面倒見が良いので、アヒルの卵を温めて孵化させたそうです。生まれたアヒル達はニワトリが母親だと思っているのでしょう。ピヨピヨと鳴きながらニワトリを追いかけていました。アヒルの雛は本当可愛いですね(-∀-)


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鹿さんを見られるのは嬉しいのですが、来るたびに鳥の餌箱をひっくり返し、庭の土を掘り起こして行きます。アジサイの花やノワゼットの若葉も食べてしまうので、写真のように金網で囲ってあります。


今朝はどんな花が咲き始めたか、蕾は昨日より膨らんでいるか、蒔いた種の芽が食べられていないか、昨夜はどんな生き物が訪れたのか、夜に起きたことに想像を巡らせ、観察しながら毎朝庭を見て回るのが、この季節の何よりの楽しみです。




2018.03.23.Fri

野鳥の減少

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ジャンコクトーが寝る教会(Milly-la-Forêt)

フランスにいる野鳥の数が、今までにない速さで減っているという調査結果が出たと、先日のニュースで伝えていました。一番の原因は鳥達が食べる食料の減少だとか。畑に散布される農薬が原因で、エサとなる虫の数が減少したために鳥の数も減ったのだそうです。
環境破壊、乱獲、密漁で野生動物の数が2020年までに、1970年と比較して67%減少する可能性があると言われています。わずか50年の間に半分以上の生き物が消滅する・・。とんでもない数字です。
全ての生き物のおかげで、今まで地球のバランスが保たれてきたことを考えると、あと数十年後の地球はどうなっているのでしょう。今までの私たちが残したツケを払わされるのは、私たちの孫の世代かもしれません。

こちらは寒の戻りで、また冬のような気候になりました。花の蕾たちも、咲いていいのかどうか迷っているようにみえます。

2017.10.19.Thu

コウモリは、昼間は飛べない?

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バラを剪定するために、いつも開けっ放しだった雨戸を少しだけ動かしてみると、雨戸の裏から何か小さいものが”ぽとり”と落ちてきました。何かと思ったらそれは小さなコウモリ!(゚o゚;)。フワフワの毛に覆われた、小さな目と耳を持つとても可愛いコウモリです。以前から、この雨戸の裏にコウモリが住んでいたのは薄々知っていたのですが、壁にへばりついてると思ったので、こんな風に簡単に落ちてしまうとは思ってもみませんでした。熟睡しているのか、動こうとも飛ぼうともしません。落ちた時にバラの枝が羽の間に挟まってしまったので、それをそっと外して元のところに返しておきました。

翌日、コウモリの居た雨戸の裏を覗いてみると、少し場所を移動したものの、やはり雨戸に張り付いていました。この雨戸はとても日当たりが良いので、居心地がいいのかもしれません。昨今、環境の変化と農薬の使用でコウモリの餌になる虫が少なくなったことが原因で、フランスのコウモリも劇的に少なくなってきているらしいので、大事に見守りたいと思います。



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今年も鉢植えのミカンの木に、たくさんの実がなりました。クレモンティーヌやマンダリンオレンジではなく、日本の「みかん」の木なんです。妻が数えてみたところ100個以上はあるようです。小ぶりのみかんですがかなりの重さなので、枝が折れないようにあちこち支えながら、毎日少しづつ食べています(^^)。今年は少し酸味が強いようです。





2017.09.29.Fri

養鶏所

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毎週野菜をいただいている提携農家さんのすぐ隣に、地鶏を飼育している養鶏所ができたので、先週末に見学に行ってきました。提携農家には毎週一回野菜を取りに行っているので、その時に新鮮な卵や鶏肉(丸鷄一羽)を前もって予約しておくことで、養鶏家さんから買うことができます。

ブロイラーは、早く成長するように飼育されているため、約1ヶ月半程(40~50日)で成鳥になり食肉として出荷されるのですが、ここの地鶏は2倍以上の120日間をかけて飼育されます。配合飼料に抗生物質やホルモン剤等は使用されていません。こういった地鶏は、ブロイラーと違ってよく動いているので、特にモモ肉などはよく締まっていて、炒め物や唐揚げにするよりも、時間をかけて煮込んだりオーブンでローストするフランスの調理法に向いていると思います。



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こちらは首の周りに毛がない食肉用の種類。
夜はキツネやイタチに食べられないように、小屋に入って寝ます。




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農家で育ちすぎた野菜を養鶏家のニワトリに与え、養鶏で出る鶏糞を有機農家の肥料として与えることができるので、有機農家と養鶏家の間に、持ちつ持たれつの良い関係が成立しています。

ここ数年フランスでも、地元の農家から直接に食材を購入したいという消費者が増えつつあります。食材は新鮮ですし、スーパーとのマージンが発生しないので価格が安いのも魅力です。しかし、毎週野菜を取りに農家まで足を運ぶのは、正直大変ですし面倒なので、自分の時間を犠牲にしなければならないというのが欠点でしょうか。

でも農家の方が愛情とこだわりを持って作る野菜や育てられたニワトリを見ていると、やはり大切にいただこうという気持ちが湧いてきます。食材が誰によってどうやって作られるのかを知るということは、今の時代に「食べる」という行為を見直すためにも大切なことだなと感じました。




2017.09.20.Wed

ヨーロッパコマドリ

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ヨーロッパコマドリはフランス語でrouge-gorge (赤い喉もと)という意味の、胸元がオレンジ色をしたとても可愛らしい鳥です。
「庭師のお友達」という異名もあって、庭で土を掘り返すときに出てくるミミズを狙って庭師のすぐ近くまでやって来るので、そんな名前がついたようです。確かに一人でコツコツと庭仕事をしている横に、こんな可愛い野鳥がやってくると心も和みます。
冬になると寒い地方からフランスに渡ってくる鳥らしいのですが、夏以外はときどき庭で見かけます。イギリスではRobinと呼ばれて国鳥にもなっているとか。体をぷくっと膨らませた姿がとても可愛い鳥です。


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鉢植えのアジサイが大きくなったので、地植えしていると早速やってきました。





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野鳥にあげていたひまわりの種がこぼれて、いまになって花が咲きました。
フランスはだいたい9月になると急に気温が下がり秋めいてくるのですが、数日前から晩秋のような寒い日が続いて、我慢できずに家の暖房を点けてしまいました。今日から週末にかけて晴れる予定なので、少し暖かくなりそうです。


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