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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

日記

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2020.11.10.Tue

仲間入り

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数年前から秋田犬や柴犬がヨーロッパで人気が出てきているというのは聞いていましたが、その波が私の住む町までやってきました。
お隣の黒ネコクッキー君が、一日中うちの庭で過ごすようになった原因というのは、実は新しくお隣の家族になった小さな柴犬が原因なんです。

柴犬の名前は「フォクシー」。キツネちゃんといったところでしょうか。まだ1歳になっていない、小さな三角の目とクルッと丸まった尻尾が可愛らしいワンコです。私たちの姿を見るとよく吠えます(苦笑)。
クッキーは柴犬と一日中一緒にいるよりも、茶トラ君と微妙な関係でいる方を選んだようです。


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冬に備えて、寒さに弱い植物を全て室内に移しました。余程のことがない限りサボテンは枯れないと思われがちですが、水をあげ過ぎてしまうと弱ってしまいます。何もせずに放っておくというのは逆に難しかったりします。

妻は子供のころ、馬からサボテンの上に落ちてヒドイ目にあったことがあるらしく、それ以来サボテンが大嫌いなんだとか。実は、これから色んなサボテンを育てたいと思っているので、白い目で見られてます(^^;)



2020.10.23.Fri

我が町は何もないところ

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家から400m離れた所に郵便ポストがあるので、手紙を出すついでに教会まで行ってきました。私の家の前には、いくつかの家々と畑が広がっています。雨が上がったばかりなのか、遠くに虹が出ていました。
この通りを表とすると、裏には広大な森が広がっています。森の中には散歩コースがあり、ジョギングを楽しむ人、犬を散歩させる人をよく見かけます。

この日もすれ違う何人かの人と挨拶を交わしました。「こんにちは」「綺麗なワンちゃんですね」「ありがとうございます」見知らぬ人同士でも、こうやって気軽に挨拶を交わすのはフランスの田舎らしいところです。


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日本に帰って街に出ると、いつもちょっとしたカルチャーショックを受けます。
満員電車、駅内を流れる大量の人々、放置自転車、居酒屋、コンビニ、ピロピロ♪聞こえてくる電子音、進化した自動販売機、パチンコ店の喧騒、UFOキャッチャー、なんでもありな看板、etc….。
まさにカオス。いまの自分の生活環境とあまりに違うので、頭が少しボ〜ッとしてしまいます。でも2日経つとそれもなんだか懐かしくて、逆に落ち着いてきたりします(^^)。



2020.09.27.Sun

簡単更新

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ここ数年、秋が短くて夏から冬に移行するのがとても速くなってきている気がします。
今日も外は冬のような寒さです。10月になるまで家の暖房は点けずに我慢しようと思ってたのですが、寒さに負けて昨日暖房を点けました。


ちょっと体調を崩してしまいました。ブ活動を少しお休みします。更新の間隔がのびるかもしれません。(-_-)

2020.08.28.Fri

友人宅へ

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納屋を改装したテラス

先日、車で20分ほどの友達の家へ、お茶をしに行ってきました。彼女の家は石造りの古い元農家の家で、石壁や家の骨組みには古い木が使われていてとても味があります。

新しい家よりもこういった古い家は人気が高く、私も探した時期がありましたが、玄関や家の中にも大きな段差があり、戸口の幅も狭いことがあるので、残念ながら車椅子には不向きです。


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その昔(1780年頃)フランスには『窓にかかる税金』というものが存在してたらしく、窓の数や幅など、大きな窓がたくさんある家は富裕層であるとみなされ、税金の対象になったのだそうです。それが原因でフランスの窓は、横に狭く縦に長いんだとか。確かにフランスの古い家の窓は縦に長いものが多く、室内は若干暗く感じます。



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お隣の子猫が、ミャ〜と鳴きながら登場
嬉しくてすぐに写真を撮る(笑)




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帰りはちょうど夕日の当たる畑の中を通っていきました。フランスでは8月が終わると同時に、急に秋の気配を感じるようになります。ひと月まえと比べると、日の入りもだいぶ早くなってきました。もう夏も残り少なくなてきたなと思うと少し寂しく感じます。





2020.08.18.Tue

1807年, 永代橋崩落事故

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現在の永代橋←ウィキペディア


宮部みゆきさんの「本所深川ふしぎ草紙」という短編小説の中に、永代橋が落ちた時に行方不明になったお鈴をめぐる話というのがありました。
小説の中の話なので事実とは限りませんが、隅田川にかかる永代橋が、本当に落ちたことがあるのかな?と気になって調べてみると、確かにそういう出来事がありました。私にとっては衝撃的な史実だったので、書き留めておこうと思います。

文化4年8月19日(1807年8月20日)に、深川富岡八幡宮で12年ぶりの祭礼日(深川祭)が行われ、江戸市中からたくさんの人が深川に押し寄せた。橋を渡ろうとした群衆の重みに耐え切れず、橋の中央部よりやや東側の部分の橋が崩落。後ろからの群衆は橋が落ちた事に気付かず、後から続々と人が押し寄せ、崩落部分から雪崩をうつように人が川に転落した。
死傷者・行方不明者を合わせると実に1400人を超える大惨事となった。これは史上最悪の落橋事故と言われている。
(ウィキペディアより)→永代橋崩落事故


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永代橋崩落事故 その他画像


永代橋は何度も通ったことがありますが、奇しくも8月、数日まえにこの事実を知りました。213年前に起きた「今日」の出来事に、遠い異国から思いを馳せるのでした。



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