森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.09.26.Thu

リース&針金花瓶

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今日は過去記事からの抜粋です。オレンジ、シナモン、ロリエ、八角に
小さな穴を開けてそこに細い針金を通して作ります。

作り方は→こちらこちら


小さな穴を開けるピンバイスという道具が必要になるんですけど、
アマゾンの通販で八百円くらいで買えます。




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もう一つは→こちら

家にあるグラスの大きさに合わせて、針金をペンチで曲げて作ってみました。
これも曲げるだけです。





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毎年思うんですけど、夏が終わるとあっという間に11月、12月になるんですよね。
年を重ねるごとに時間が経つのが早くて・・。もう9月も終わりに近いです。


ちょっとまだ早いですけど今年はどんなリースにしましょう。


ひとつひとつの出会いを大切に
いつもご訪問ありがとうございます。










2013.09.23.Mon

ラタトゥイユと魚の包み焼き   Ratatouille niçoise et Papillote de cabillaud

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料理の方は前回の包み焼きからリンクして、同じく魚の包み焼きですが、ここでラタトゥイユを使いました。
というか、今日はラタトゥイユが主役です。ブログを始めたばかりの時にリクエストをいただいて、やっとここにきて登場です。スミマセン、カズエさんお待たせしました!

まあ、言い方を変えれば洋風野菜の煮物?皆さんの中でも普段からよく作られている方もいらっしゃると思います。

さて、このラタトゥイユ。家庭で作る料理に、このやり方が正しいとか間違ってるとか、そんなヤボなことは言いません。ただ一つだけ、十分に甘みのあるものを作るには、じっくり煮込だ方が美味しく出来上がります。

私は茄子やズッキーニが煮くずれてしまわないように、オーブンを使って野菜がクタクタになるまで煮ます。
時間をかけてゆっくり野菜の水分を飛ばしてあげると、ホントに甘みのある美味しいものに仕上がります。

実際にはオーブンを使う必要も、そこまで長く煮る必要もありませんが、もしお時間がある時は、一度気長に作ってみて下さい。


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 材料 

茄子・・・             米茄子1個分くらいを目安に
パプリカ赤・黄・・・        1個ずつ
玉葱(中)・・・          1個
ズッキーニ・・・          1本
トマト(大)・・・         3個
ニンニク・・・           2片
オリーブオイル・・・        大さじ3〜4
タイム、ロリエ


※今回はオーブンに入れるということを前提にレシピを作ってあります。
ニンニクはみじん切りでもつぶすだけでも、他の野菜はトマト以外、すべて同じ2~3cm各のダイスの大きさに切りそろえます。トマトはどうせ煮くずれてしまうので、大雑把に角切りに。
トマトは缶より生をお薦めします。

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・オーブンにそのまま入る鍋があればそれを使いますが、ない場合は大きめのグラタン皿などを使います。

・鍋にオリーブオイルを入れ、ニンニクを軽く炒めたら、中火で玉葱、パプリカの順に炒めます。(ロリエ、タイムも入れて)ここで野菜から水分をだすために塩を一つまみ。


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・玉葱が透き通るくらいになったら、刻んだトマトを加えます。(皮を湯向きする必要はありませんし、タネもそのまま使います)

・強火にしてトマトが少し煮くずれてくるまで炒めます。
オーブンを180~190m℃に設定。


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・トマトが煮くずれたところで、茄子とズッキーニを加えます。ここでも塩を軽く。

・ざっくり混ぜ合わせたら、ふたをせずオーブンに入れます。(グラタン皿で作るときは耐熱皿に移します)


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・オーブンに入れ時間は野菜の大きさにもよりますが、40分〜1時間。表面が焦げないように途中で木べらでかき混ぜます。
私はオリーブを入れたので途中で入れました。ニース風と言われるものは黒オリーブを入れますが、これは好みなので入れても入れなくても。



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・オーブンに入れて40分、火を消してそのままオーブンの中に少し残して。ここまでくると始めの量の1/3程になっていると思います。
最後に味をみて、塩が必要なら足して下さい。


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オリーブは長くオーブンに入れ過ぎると、シワシワになってしまうので途中で入れました。


基本的にはここにあげた材料で作りますが、アレンジしてその他の野菜やキノコを入れてもいいですし、パプリカやズッキーニなしの茄子メインでも良いと思います。
冷えたままでも美味しいので、まとめてたくさん作るといいですね♪



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そんなラタトゥイユを使って魚の包み焼きを作りました。



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香草があれば上にのせてると見栄えも良くなりますね。
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アルミホイルかクッキングシートにラタトゥイユを敷き、その上に白身の魚を置いて軽く塩、胡椒。さらにその上にラタトゥイユをのせて包んだら、200℃ほどのオーブンに入れて20前後焼きます。







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ラタトゥイユは野菜料理でありながら、肉や魚のソースとしても使えますので、焼いた鶏肉や豚肉にのせてみてはいかがでしょうか〜。



いつもブログのプチスパイスとして、ブロ友のbabachamaさんが描かれた、可愛い挿絵を使わせていただいてます。
かわええ絵がたくさんあるんです〜ブログを引き立ててくれるアイテムとして、色々な素材を貸し出していただけるので、ぜひこちらのホームページまで!          

                   わん baba ニャン 


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2013.09.20.Fri

鹿

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                    オス鹿


鹿の写真を見てもそう珍しくもないと思いますけど、日々日常を語るのもブログということで鹿です。
今年は例年よりよく顔を出してくれますが、家族で来るのはこの秋が初めて。


1枚目の写真はお父さんで、一人で黙々と草を食べていましたけど、子鹿はお母さんの後をぴょんぴょん跳ねて付いて回る姿が可愛いかったです。
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                        母ジカ



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            子鹿




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ノラ猫が来ると過剰なまでに反応する家のネコも、鹿にはまるっきる感心がないというのがなんともおかしくて。

狩りの季節が始まりました。家族は春を迎えることができるのかな。















2013.09.16.Mon

白身の魚(鱈)の包み焼き,ドライトマト,白ワイン,オリーブオイルで Papillote de cabillaud aux tomates séchées

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ドライトマトと魚を使ってクッキングシートの包み焼きを作ってみました。この組み合わせは初めてでしたが、とても美味しくできて、ドライトマトの美味しさ再発見という感じです。
アルミホイルで包んで、ピッチリと周りを閉めれば丸くホイルも膨らみます。紙はホイルのようにピッチリと閉めることはできませんが、アルミホイルと違い雰囲気も変わりますので今回はクッキングシートでやってみました。


ホイル包み焼きの定番の材料だとレモンスライス、キノコ、玉葱、その他野菜でしょうか。
そこも少し変えて、レモンは皮を擦りおろして、それとドライトマト、白ワイン、香草、オリーブオイル、マッシュルーム、ジャガイモなどを使ってあります。
白ワインがなければ料理酒でも大丈夫ですし、香草もなければ入れる必要もありません。
今回ここではやはりドライトマトが主役ですので、これはちょっと外せません。市販のドライトマトで十分美味しくできます。ここでは自家製と市販のものと半分ずつ入れてみました。


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この夏に小さめのトマトで作ってみました。
2日ほど天日干しして、最後は低温のオーブンで焼いて仕上げます。

こすずめさん(←こちら)が、詳しく説明されているので参考になさって下さい。


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材料 3人前

白身魚・・・           130gX3(ここでは鱈を使いました)
ドライトマト・・・        大きさにもよりますが1人前に対して2〜5片ほど(1cm幅にスライス)
玉葱(中)・・・         1個(スライス)
ニンニク・・・          1個(みじん切り)
キノコ・・・           ここではマッシュルーム(好みのキノコで適量)
ジャガイモ・・・         スライサーで薄くスライス(1〜2個)
塩、胡椒

(A)
白ワイン・・・          大さじ3
オリーブオイル・・・       大さじ2
レモン・・・           1/2個分の果汁
レモン皮・・・          1/2個をすりおろし

ー香草ー
あればセルフィーユ、タイム、ロリエ、フヌイユ、ローズマリーなどのハーブを2種類ほど



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・ベースになる液を作ります。(A)の材料をボウルで混ぜ合わせます。


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・このボウルにドライトマト、玉葱のスライス、ニンニク、
香草(ここではセルフィーユの刻みとセイジ)ドライトマト、キノコ、
塩、胡椒をして混ぜ合わせます。

(入れる野菜はお好みで何でも)


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・魚は1人前130g~150gに切って、塩、胡椒をして10分ほど置いたものを使います。


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・クッキングシートは長さ30cmほどに切り、
長い方を縦にして中央に合わせた野菜と薄く切ったじゃがいもをのせます。


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・この上に味をした魚をのせて、さらに野菜とつけ汁を少々かけます。


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・手前と反対側から三つ折りにし。


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・左右を折り曲げて、クリップで留めます。
クリップで留めないと紙が開いてきます。(テーブルに出す時は取り外して下さい)



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・あとは210度のオーブンで約20〜25分焼いたら出来上がり。



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クッキングシートではなくアルミホイルでやれば、オーブンを使わずにフライパンや魚用のグリルでも焼けると思います。このドライトマトが良い演出をしてくれて、白ワインとレモンの香りとよく合います。ドライトマトも味に強さがあるので、十分ご飯のおかずになると思います。クッキングシートは水分で破れる場合もあるので、お皿へ移すときには注意して下さい。








2013.09.14.Sat

ドライトマトを使った鶏肉のタジン風 Tajine de poulet aux tomates séchées

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久しぶりの料理です。といっても実際に作ったのは少し前の話ですけど。

前回も鶏肉の煮込みだったのでまた鶏の煮込み、しかもまたタジン風かと思われるかもしれませんが、自分で言うのもなんですが、これは美味しかったです。

クミンやパプリカを入れますが、なんといっても美味さのポイントはドライトマト。今は日本でも買えるようになってきたのではないでしょうか。

ブロ友のこすずめさんが、自家製のドライトマトを作ってらっしゃいましたが、ここでは買って来たドライトマトを使いました。
ドライにするとトマトの旨味が凝縮して、美味しくなりますよね。


市販のものはちょっと塩気があって、若干のクセもあり、スパゲティーでも使いますが煮込み料理に使うとその塩気も和らいで、ちょうどいい感じになります。


今回の料理は日本の食卓とはあまりなじみのないドライトマトの使い方の一つとして良いのではないかと思い、作ってみましたが、お皿も舐めたい!というほど妻さんも絶賛。

出来上がりの写真は地味ですが、白ワインも使いませんし、ドライトマトさえあれば簡単に美味しい煮込み料理ができます。ドライトマトはアマゾンでも125gで600円で売られているようです。




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これはドライトマトをオリーブオイルで漬けたもの。このオイルをスパゲティーに絡めたり、サラダに混ぜたりしてもよろしいかと。




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材料 2〜3人前

鶏モモ肉・・・             2本
鶏手羽、手羽元など・・・        2X2本又はいずれか4本
玉葱(小)・・・            2個 (千切り)             
ドライトマト・・・           約16片(約1cm幅に刻む)1片がトマト半分のもの
オリーブ・・・             10個程
ニンニク・・・             2片(庖丁でつぶす)
パプリカ・・・             小さじ1
クミン・・・              小さじ2
ターメリック・・・           小さじ1
(↑これらの香辛料がない場合は、カレー粉を小さじ2ほど)
ジャガイモ・・・            3〜4個(煮くずれないメークインなど)
顆粒のブイヨン・・・          好みで少々
レモン・・・              1個
パセリ・・・              刻んだ状態で大さじ山1〜2
(あれば香菜・コリアンダーを入れて下さい)
水・・・                約500cc
塩、胡椒

・やはりできれば骨付きのモモですけど、なければ手羽先や手羽元も一緒に煮込んむことをお薦めします。



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・モモ肉は間接のところから二つに切り分け、塩、胡椒をして皮の方から
フライパンで焼き色をつけます。
身の方はあまり焼きすぎると煮込んでも固くなるので軽く焼くだけに。
・焼けた順に煮込む鍋に入れておきます。


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・フライパンに残った油は捨てて、一度クッキングペーパーで拭き取ったら、
新たに油をしきつぶしたニンニク、玉葱をしんなりするまで、中火で炒めます。
・炒まったらこれも鶏をいれた鍋の中にいれます。



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・鶏と玉葱を入れた鍋に刻んだドライトマト(水で戻す必要はありません)
オリーブの実、水500cc、あればロリエを入れて沸騰させたらあくを取り、
顆粒のブイヨン少々を入れフタをして弱火で約20分煮込みます。

・煮込んでいる間に、レモン半分の絞り汁と残り半分はスライスに、
パセリ(または香菜)はみじん切りにしておきます。




ポイント。今回の煮込みは、出来上がりの煮汁を少なめに仕上げたいので、ひたひたの水分で煮込みます。(その方が残り汁のソースが美味しくできます)
鶏肉が煮汁に完全に浸かっていないので、煮込んでいる途中でひっくり返してあげます。
それと、ドライトマトに塩気があるので、化調のブイヨンは入れすぎないように気をつけて下さい。




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・20分たったら、ここにパプリカ、クミン、ターメリック(なければカレー粉)
を入れ、むらなく煮込みたいので、一度鶏肉をひっくり返します。
ここからさらに約20分煮込みます。



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・20分たったらまた鶏肉をひっくり返し、ここに用意したレモン汁、
刻んだパセリ(または香菜)の半量と、大きめに切ったジャガイモ
レモンスライスを入れて、フタをしてさらに20分煮込みます。

(ここでだいぶ煮汁が少なくなりすぎているようなら少し水を足して下さい)



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・合計約1時間煮込みます。ここで煮汁が鍋底に2cmほど残っているとちょうど良いと思います。
味をみますが、おそらくドライトマトの塩気で美味い具合に塩味が付いていると思います。
残りのパセリ(香菜)をふってテーブルへ♪





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以前、一度鶏肉のタジン風炒めはモロッコ料理として炒めてやりましたが、今回は煮込みでやってみました。

ここではオリーブや香辛料を入れていますが、あまりお好きでない人は、若干味わいは変わりますけど入れなくてもできると思います。


ドライトマト、聞いた事があるけど、使い方がよく・・と思っていた方もいらっしゃると思います。
トマトの凝縮した美味さがソースになって、普通のトマトを使うよりも美味しく出来上がりますよ。

ワインにも合う料理ですが、塩味をきちんとつければ、これはご飯のおかずにもなりますので、秋の一皿に一度お試しになって見て下さい。
















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