森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2014.09.30.Tue

PARIS (1)

15日間のイタリア、フランス旅行を終えて、今朝甥っ子夫婦も日本へ旅立ちました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもので、長い休みが終わりに近づき甥っ子もちょっと寂しそうにしていました。

私たち夫婦だけでパリ観光をすることはありませんが、日本から人が訪れて一緒に回るのも楽しいものです。やはりパリは素晴らしい所だと思います。

普段観光客が訪れる場所というのは、日本でもテレビや写真でも紹介されていますので、ちょっと目先を変えて普段私でも写真を撮らないような所をあえて収めてみました。

観光客の視点というより、普段目につく街の風景です。



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野菜はほとんどが計り売り。
いちいちパックに包まない分、ゴミは少なくてすむのでは。





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公園の中での約束事。犬を散歩させてはいけません。
(ワンコがウンコをしても拾わない人がいますので)
自転車で入ってはいけません。
鳥や鳩に餌をあげてはいけません。
アルコール(飲み物)を飲んではいけません。



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15年前には自転車をこんな風に街中に停めることはありませんでした。
すぐに盗まれてしまうので。(^-^;)




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基本的に自転車は車と同じ扱いで、歩道を走ることはできません。
ここを走ってね、という印。
でも多くの人が守らない・・





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ゴミ箱。




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パリのアパートは二重のゲートあり。
まずコード番号を押して入ります。
17番地





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中華や寿司のテイクアウト。
この手のお店は割と繁盛しています。




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向こうに見えるちっこい車は街の清掃車
ワンコのリード無しはごく普通な感じ。






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レンタル自転車。あちこちにあって、
お金を払って借りれば好きな所で乗り捨て可能。

車の利用を少しでも減らそうという目的の自転車です。
利用者も大分増えたように思います。





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日本文化会館。






15区のごく一部の写真です。場所によって街の特色も様々なので、全てがこういう雰囲気ではありません。
昔から住んでいるフランス人、北アフリカから移り住んだ人、肌の黒いアフリカ系、インド系、太平洋の島々から来た人、
その他ヨーロッパから来た人、中国系、その他アジアの人とたくさんの人種が入り交じる国。
肌の色も様々で、その民族によって生活のリズムや宗教も違います。

この十数年の暮らす人の変化をみていると、フランスもまだまだこれから先変わり続けるのではないかという気がしています。

続きます・・





2014.09.24.Wed

人との出会い

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昨夜から日本に住んでいる甥っ子夫婦がパリに遊びにやってきました。
今年は正月に娘夫婦が遊びに来て、その後去年から語学留学来ていた親戚のお嬢さんが日本に帰国、7月には親友のご夫婦が、そして今回の甥っ子達と入れ替わり立ち替わり日本から人が遊びに来てくれて、珍しく私たちも賑やかに過ごしています。

せっかく遠くまで旅行をしに来るのですから、天気に恵まれるかどうかというのも大切なポイントですが、この頃は晴天続きで何よりといったところです。

今日は水曜日なので、野菜をもらいに一度田舎まで帰ります。
帰る道は高速を使うのですが、フランスの高速道路はかなり料金が安いです。日本はちょっと首都高にのるだけで、700円(今もそうですか?)料金がかかりますが、私の使う高速道は料金所もなく無料。(所要時間30分弱)


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フランスでは絶対に自分は事故を起こさないという自信でもあるのか、乱暴な運転をする人をよく見かけます。

そのせいかどうかは分かりませんが、一度7月に高速道路を通行中に車が炎上しているのを見かけました。

それとこの正月には、パリで生活を始めた頃からよく知っているアパートの管理人さんが、車でご主人と帰宅途中に他の車に追突され奥様が亡くなり、ご主人も大きな怪我をされるという事故がありました。
来年には仕事も引退し、田舎でのんびりペットとご主人と生活をすると聞いていただけに、やりきれない思いです。


一期一会。街で見かける幸せそうなひと達は、明日はどう過ごしているのだろうか。その人の笑顔を忘れずに、自分にいつわることなく出会いを大切にしていきたいと思います。







2014.09.20.Sat

日々の出来事

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8月の間はずっと天気もはっきりせず、気温も低い冷夏だったのが、9月に入ってから今日に至まで快晴続きで、また夏が戻ってきました。

さすがに夜はすっかり秋の陽気になって、日の沈む時間も早くなりましたが、柵に色を塗ったり、キッチンのインテリアを作ったり、庭の仕事をしたりと過ぎ行く夏と始まったばかりの秋の狭間で、外で過ごす時間を楽しんでいます。^-^



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タネをとるためにここで乾燥させます。



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相変わらず農家さんから野菜を頂いていますが、秋になって野菜も減りました。私としては少し量が減って嬉しいんですけどね。

毎週山のようにあったズッキーニやトマトの量が減った代わりに、ブロッコリーやカリフラワーが顔を出すようになってきました。
ブロッコリーって美味しい。でも正月過ぎても毎週ブロッコリーが来たら嫌になっちゃうのかな。
変わった野菜ではロマネスコなんてのもありました。今になってスイカをもらいましたけど、これが甘くてシャッキシャキで素晴らしかったです。こんなスイカ久しぶりに食べました。

九州の方ではスイカの白い部分も漬け物にして食べていましたが、他の地方でも同じことをするのでしょうか?



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先週はハリネズミ登場でしたけど、数日前に鹿さんもやってきてくれました。ちょっと写真では分かりずらいですね。

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で、夜に外で張っていれば、またハリーも現れるだろうと思っていたら、しっかりミーの餌を探しにやってきましたよ。近くに寄っても一心不乱に食べてるって、純粋というか食い意地が張っているというか・・。

上からフラッシュたいても食べ続けてる。(苦笑)警戒心退化・・?と思ったら、この後ササ〜っと逃げてしましました。




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拙いブログですが、いつもご訪問いただきありがとうございます。このところブログにかける時間も少なくなってきました。みなさんの所に伺う回数もかなり減っていますが、それなりに充実した日常を送っているということで、どうぞお許し下さいませ。



2014.09.16.Tue

連日の快晴

前記事のハリネズミの写真が、多くの方にお気に入りていただいて少し驚いていますが、私も初めて写真を見た時にはぬいぐるみじゃないかと思いました。動物の赤ちゃんというのは本当に可愛いですね。コメントもたくさんいただきありがとうございました。=^・^=


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ここ数日ずっと天気もよく、今日などはまた夏が戻ってきたよう気温になりました。どこに出かけるわけでもなく晴れた庭で風を感じて過ごすのは気持ちのいいものです。

ちょうど義父が数日うちに滞在していました。今年で78歳になりますが10年前と変わらないほど元気で驚いてしまいます。
義父は友人も多くいつも人に会って話をしたり、音楽を聞きにいったり、絵を描いて個展を開いたりと常に何か目標を持って過ごしている人で、私などより遥かにバイタリティー溢れる生活を送っています。


フランスでもここ数年で老人ホームや病院内でのお年寄りへの虐待を耳にすることが多くなってきました。
そんな嫌な事件を聞くと、義父よりもすでに活力に欠ける自分の老後はどうなるのか少し心配になります。健康で人生の晩年を迎えるためには、今から自分の健康はしっかり自分で管理しないといけないと思う次第です。

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↑相変わらずのこの方・・





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こんな時もありましたね〜。(*^-^*)




2014.09.13.Sat

夜の訪問者

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さて、最近は天気のいい日が続いているこの地方ですが、夜は随分気温も低くなってきました。日本ではまだ30℃を越える所もあるそうですが、こちらは日本の10月くらいの気候になっていると思います。
うちは庭先には樹々がたくさん生い茂っているので、夜になるとその先は真っ暗で何も見えなくなります。日が暮れると夜の湿った空気に濃い緑の匂いが混じって感じるようになります。フクロウが狩りを始める声が夜の庭に響いて、月の明るい夜には幻想的な雰囲気を出してくれます。(写真は幻想的とは言えませんが・・)



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そんな夜の空気に当たるために少し庭にでて玄関に戻ってくると、何やらミーが扉の方を見て及び腰になって、何かにおびえている様子・・。これは間違いなく何かいるぞ〜。

だいたい予想はつきましたよ。あの方がいらっしゃるのでは・・?




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私が近づいていくと「カサカサ〜〜」と奥に逃げ込む足音・・
犯人は間違いなくミーのドライフードを盗み食いに来たのでしょう。

相手がネコならば、ミーはすかさずネコパンチを「スパパパパン!」と電光石火で繰り出すところなのに、多分一度痛い思いをしたのでしょう、いつもの手が出せません。




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暗くて見えない・・フラッシュをパシャ!




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内気なハリーは、おケツを向けたまま何分間もじっと動かずにいました。
冬眠する前にたくさん食べないといけないのでしょうね。
ほとんど天敵がいないハリネズミですが、そのおっとりとした性格からか
道路を渡る時に轢かれて死んでしまう事が多いようです。





2014.09.09.Tue

小さな命

8月は寒い寒いと言ってましたが、9月に入ったらまた夏が戻って来たような気温になってしまいました。おかしな陽気ですね〜。
そうはいっても、やはり陽は短くなっていますし、夜はひんやりと冷え込みますから初秋といった感じですね。

何度も言っていますが、私はものを作るのが好きな性分で、花も畑も大したものがあるわけでもないのに、先日作った大きなインセクトホテルの余った木で、虫のホテルの小型バージョンも作ってみました。
もちろんこれは益虫のためのものです。害虫に来てもらっては困ります・・。中学生の工作レベルですね。制作費ゼロ、あるものだけで作っています。


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花の茎を乾燥したもの、木の枝、苔、それと薪には2mm〜8mmくらいの穴をドリルで開けました。

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こんなもの作って虫が入らなかったらどうするんだと自分でも心配してましたが、そんな心配もよそに、虫さんすぐにやってきてくれました。
虫達が私たちの生活にどれだけ役にたってるかという、子供達への教材にもなるのではないかと思いますが、私がここで作っても仕方ありませんよね・・。


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先週の出来事、ススキの穂が伸びて、今年のススキはひとまわり大きくなったね〜と、妻と話していた矢先に、何を思ったのかイノシシがそれを食い散らしてこのありさま・・ダーー!これ食べ物とちゃうやろ〜、おっちゃんも気〜長いけどな、今度同じ事したらボタン鍋やで〜。



DSC00771_convert_20140903193117.jpg DSC01246_convert_20140909011408.jpg DSC01415_convert_20140909231915.jpg  DSC01368_convert_20140910042252.jpg DSC00550_convert_20140906071358.jpg DSC00863_convert_20140909054039.jpg    DSC09139_convert_20140726200518_convert_20140910201604.jpg DSC00232_convert_20140818061140_convert_20140910201544.jpg
 
現代の私たちの暮らしはひと昔前と比べたら格段に便利になり、食べるものは身の周りに溢れ物質的にもめぐまれるようになりました。
しかし、それは人間の世界に限っての話であって、地球に生きる他の生き物にとって住み易い世の中になったのかと言えば、その逆のような気がします。

庭で暮らすたくさんの生き物を見ていると、全ての生き物が何らかの役割を持って生活していることがよく分かります。それは食うか食われるかの厳しい世界ですが、目に見えないバクテリアでさえ、そこには無駄な命が存在しているとは思えません。

環境破壊というのは、単に森が無くなったり海が汚染されることではなく、そこに暮らす多くの生き物を死なせてしまうことになります。

私達はそんな多くの小さな命のおかげで、この世界で生かされているのだということを忘れてはならないと改めて思う今日この頃です。




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名ハンターオンブルちゃん。






ーお知らせー 思うところありレシピブログ(ランキング)の方を今回の更新で最後にして退会いたします。今まで応援して下さったかた、ありがとうございました。お気に入りに登録して下さった方には誠に申し訳ありません身勝手をお許し下さい。
このブログの方はこのまま続けますので。よろしくお願いいたします。



2014.09.06.Sat

モンペリエの街と港町Sète(セットゥ)

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夏休みも終わりました。みなさんは思い出に残る夏を
お過ごしになりましたでしょうか。
わたしはどこに出かけるわけでもなく、
家でいつもと変わらぬ日々を過ごしていました。

日本では夏祭りが色んなところで開かれますが、
フランスでも夏ならではのも催しがあります。
以前の記事ですので覚えている方もいらしゃると思います、
モンペリエの街とSète(セットゥ)という港町で毎年夏に行われるお祭りです。


写真は何年か前のものですが、妻と私もネコ達を連れて義父の住む、
ラングドック地方に行ってきました。---



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古い水道橋






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ほら、こうやってすぐにナンパが始まる・・↑







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もう何度かモンペリエの様子は紹介していますが、これは街の中心部の写真です。

南仏の大きな街には、ニース、マルセイユ、モンペリエ、ニームなどがありますが、
パリと比べて住んでいる人も褐色の肌の色をした人を多く見かけるようになります。

チュニジア、モロッコ、アルジェリアといった所から来た人達も多く住む街。


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モンペリエの凱旋門
多くの建築物がクリーム色をしていて、青い空とよくマッチしています。





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場所は変わって、夕暮れの港



セットゥ(Séte)という港町で、船に乗って行われる町同士対抗の
面白い行事があります。


ルールは簡単で、A町とB町の船の先端にそれぞれ代表者が槍と盾を持って立ちます。

船をこぐ人が両者十数人いて、左右に分かれてお互いをめがけて船を漕ぎ出し、
ちょうどすれ違うときに、持った槍で先頭に立っている人を
海に落とした方が勝ちとういうものです。

この説明でわかりますかね? 実際に見ていってみましょう。




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おたふく町チーム(仮名) この先端にいる人が槍とたてを持ってる↑





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↑  この人が串刺しになるかもしれない人マジ! ひょっとこ町チーム(仮名) 






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そして左右に分かれた両チームが勢いよく漕ぎ出します! 
エイホッ!エイホッ!





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船同士が近づくに連れて、緊張感がみなぎる〜 
そして船どうしがすれ違い様に!!





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「オラの嫁はわださねぞー!!とりゃ〜〜!!」 

「そりゃ、こっちのセリフだべさ〜〜〜!!」


とばかりにお互い棒で突くわけでございます。。
突く人より横に乗ってる人のほうが怖がってますね

これを勝ち抜き戦で繰り返して、最後に残った方が勝者!
港で一番のべっぴんさんを嫁にもらうのかどうかはわかりません・・。

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まあ、そんなこんなを大勢で観戦しながら、男達の熱い港の夜はふけていくのでした。

ある夏の夜のお祭りでございます。ここは「フランスのベニス」とも
言われている港町です。また機会があったらいってみたいですね。







    ラブ&ピースなネコ・・

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「槍で突くんだってよー、野蛮だよね〜」「ホントだね〜〜」






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2014.09.03.Wed

うちの庭は無駄に広いばかりで、花も少なく魅力ある庭とは言えないのですが、私の理想としては、蜂やバッタやいろんな虫や鳥や動物の集う自然を尊重した庭というものをイメージしています。

そこで最近では、そんな庭に改造すべく日々こつこつと庭仕事をしているわけですが、植物の知識や自分の中にある庭のサンプルが少ないので、いろいろ動画や写真を見たり、実際に公園に行ったりして参考にしています。

You tubeにフランスの素敵な庭を紹介している動画がいくつもあるのですが、これからこのブログでもこういったものを時々載せていこうかと思います。

その中でたまたまジベルニーの庭を日本語で紹介しているものがあったので、実際訪れた方もいらっしゃると思いますが、今日はその動画です。

ジベルニーはモネの絵画であまりにも有名な庭ですけど、その庭にまつわる歴史というのもとても興味深いものですね。



    


※この動画、いくつもの庭が紹介されていますが、ジベルニーの所だけ日本語ですのでお時間のある方はご覧になって下さい。^-^




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ツボの中でくつろぐアヌキさん・・




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2014.09.01.Mon

鶏肉と夏野菜のプロヴァンス風煮込み    Poulet à la provençale aux légumes

ここ数日、やっと例年並みの気候に戻って、天気もよく夏の終わりらしい日々を過ごしています。とは言っても今朝の気温は12℃。外に出ると吐く息も白くて驚きました。
この夏は一日を外で過ごす事が多くて、すっかりドカタ焼けしてます。去年の8月の記事を見て見ると、やはり今年の夏よりは暑かったようです。先日久しぶりに鶏の煮込みを作りました。そのレシピです。


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フランスのレシピに添って作ると、生のトマトだけを入れて作るのですが、以前作った時に出来上がって食べてみると、ちょっと物足りなさを感じたので、今回トマトペーストと白ワインを足して作ってみました。
日本では白ワインはどの家庭でも常備しているとはかぎりませんので、代わりに料理酒でもいいと思います。逆にその方が甘みがでるかもしれません。


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材料 2〜3人前

鶏もも肉・・・             2本
手羽先、手羽元など・・・        2本ずつ(これは出汁が欲しいので入れました)
玉葱・・・               1個
赤、黄パプリカ・・・          1/2個ずつ
茄子(中)・・・            1本
ズッキーニ・・・            1/2本
ニンニク・・・             3片
黒オリーブ・・・            10〜15粒

小麦粉・・・              大さじ1
トマトホール缶・・・          400gのもの1缶または生トマトでも
トマトペースト・・・          大さじ2〜3
白ワインまたは料理酒・・・       1カップ
ブイヨンキューブ・・・         1〜2個
オリーブオイル・・・          適量
ロリエ、タイム、ローズマリー・・    各1枚と数本ずつ
水(あれば鶏のブイヨン)・・・     2〜300cc
※鶏肉はできるだけ骨付きにして、あれば手羽先などもいっしょに入れると旨味が増します。

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・モモ肉は間接の部分から切り分けて、塩、胡椒をして
皮の方からフライパンで焼き色をつけます。
ここは普通の植物油でもかまいません。焼けたら煮込む鍋に入れておきます。
・玉葱、パプリカ、茄子、ズッキーニは大きめのダイスに切っておきます。
ニンニクは2個を丸のままつぶしておきます。

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・鶏肉を焼いたフライパンの油をペーパータオルなどで拭き取り、
新たにオリーブオイルを大さじ1程入れ、つぶしたニンニクを軽く色がつくまで炒めます。
次にロリエと玉葱を入れ中火で2〜3分炒めます。

・ここにパプリカ(私はみどりピーマンも入れました)を入れて、さらに4〜5分炒めます。
あまり焦げるまで炒めないようにして下さい。
炒め終わる少し前に小麦粉を大さじ1を降り入れます。(ソースに濃度をつけるため)

・小麦粉をよく混ぜたら、鶏を入れた鍋に入れます。
このフライパンに白ワイン(なければ料理酒)を注いでもう一度火にかけて
木べらなどでフライパンに付いた旨味を洗いとり、鍋の中に入れます。

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・この鍋にトマト缶をダイスに切ったもの、トマトペースト、黒オリーブ、水、
ブイヨンキューブを入れ、火にかけて沸いたらアクをすくい、
あればタイム、ローズマリーを入れて弱火で煮込んでいきます。
(香草がなければ省略しても)


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・40〜50分程煮込んだら先ほどのフライパンにオリーブオイルを
大さじ1〜1.5程入れて茄子とズッキーニを中火で軽くしんなりするまで炒めます。



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・炒まったら煮込んでいる鍋に入れて、ソースを野菜に絡め
フタをしてさらに10分〜15分ほど、茄子が煮えるまで煮込みます。

・最後の仕上げにニンニク1個のみじん切りを加えて、
味をみて塩をしてさらに10分ほど煮たら出来上がりです。
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煮込んでいる間は焦げ付かないように、時々木べらで鍋底をかき混ぜて下さい。


この煮込み料理は、スペインの国境添いにあるバスク地方の料理ととても似ています。
野菜を一度に入れないのは、煮くずれてしまうのを防ぐためなので、
気にならない場合は最初にいっしょに入れてしまっても大丈夫です。

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ポイントは出来上がった時に、汁気が多くなりすぎないように煮ることと、味をだすためにモモ肉は骨付きをお使いになることをお勧めします。この煮込み料理は意外にあっさりしているので、最後に風味を足すためにニンニクのみじん切りを入れました。ラタトゥイユと鶏を合わせたような煮込み料理です。




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