森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2017年04月

2017.04.27.Thu

野菜の甘みが美味しい、ビーツのスープ

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いつもビーツは千切りにしてサラダで食べていたのですが、冬にいただいたものが冷蔵庫の中にいくつも残っていたので、残り物の掃除もかねてボルシチ風のスープにしました。→ボルシチ
牛肉がなかったのでベーコンを使い、ニンニクと玉ねぎを炒めて半端に残っていた紫キャベツ、コールラビ、ジャガイモ、人参、ビーツを加えブイヨンで1時間ほど煮込み、最後に生クリームを入れました。ビーツ独特の風味と甘みのあるスープになりました。

ビーツには白いビーツ(Betterave blanc)というのがあって、糖分が多く含まれているので、昔から砂糖の原料として、また動物の餌のために栽培されているそうです。フランスに来て間もない頃、畑の隅に何日も放置され、山積みになったジャガイモのようなものを見て「あれは何だろう?」と度々思ったものです。



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山積みの白いビーツ(写真はお借りしたものです)




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zzz...





2017.04.23.Sun

新緑

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ここ数日寒の戻りで、朝は氷が張るほど気温が下がっていましたが
徐々に気温も例年並みに戻り始め、日中の日差しは暖かく春らしさを感じます。

太陽が西に傾く時間帯になると、新緑がさらに色鮮やかに輝きます。
木々の下にはスズランが群生し、小さな可愛いらしい花をつけ始めました。
可愛いだけでなく、とても香りのいい花です。



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先月設置した巣箱に、せわしなく野鳥が出入りするようになりました。
カメラを持って近ずいてみると、一匹の鳥がちょうど青虫をくわえて
巣箱に戻ってきました。
二匹で餌を運んでいるところをみると、おそらく雛が孵ったのかもしれません。




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私が巣箱の近くにいると、鳥はなかなか巣箱に入ろうとしません。
自分の帰る場所がバレてしまうのではないかと警戒しているようです。
写真は撮らせてもらったので、早々に引き上げると、安心したのか
巣箱の中に入って行きました。



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大統領選挙は予想通りの二人の決戦投票になったようです。
極右政党の女性が当選すれば、イギリスに続きフランスもEUを離脱する
かもしれないということで、日本でも注目を集めているとか。
来週いっぱいフランスは大統領選挙で盛り上がりそうですが
日本は北朝鮮のことが心配ですね。いったいどうなるのでしょう。




2017.04.20.Thu

雑草(セイヨウイラクサ)のスープ

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フランスの野原や森の中に行くと"Ortie"(オティ)というよく目にする雑草があります。一見普通の雑草のように見えるのですが、茎に産毛のような小さなトゲが無数に生えていて、ほんの少し触るだけで皮膚に刺さり、いつまでもトゲが残っているようなとても不愉快な痛い思いをします。フランス人なら一度はこの雑草にやられたことがあるようです。

そんなちょっと嫌な雑草ですが、実は昔から料理やハーブティー、または数週間水に浸けて液体肥料や植物の活力液として使われてきました。カルシウム、マグネシウム、数種のビタミンが含まれている栄養価の高い草なんだとか。

料理する場合はスープにするのが一般的で、飛び抜けて美味しいスープができあがるわけではありませんが、これも日常生活の小さな春の行事ということで、毎年この季節になるとジャガイモと一緒に煮込み、緑鮮やかな優しい味のスープになります。
素手で摘むと痛い思いをするので、ゴム手袋か皮の手袋をはめて摘みます。次に茎から葉だけを摘み取り、クレソンのスープを作る要領でジャガイモと一緒に煮込んでスープに仕上げます。クレソンのスープ←こちら



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これが刺さるといつまでもチクチクと痛みます。(T0T)



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注意して茎から葉だけを取って




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お寄せいただいた情報により、アイコという山菜の仲間の
和名セイヨウイラクサ←ということがわりました。
教えていただき、ありがとうございます。^^

子供のころ、よもぎ餅を作るために、河原の土手に行ってヨモギを摘みに行きました。よもぎ餅なんて大嫌いなのに、摘むのが楽しくて宝探しでもやるようにヨモギやツクシを探していたのが、今でも良い思い出として残っています。いつか娘夫婦と孫が遊びに来たら、一緒に摘んでスープを作ってみたいと、ふと思ったりしました。



2017.04.16.Sun

菜の花畑

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この季節、車で国道を走っていると、あちこちに点在した菜の花畑が
目に飛び込んできます。窓を開けると花粉の香りが車内いっぱいに広がり、
新緑の鮮やかな緑色が、菜の花の黄色いカーペットをより際立たせています。

上空には大きなプロペラ機がゆっくりと旋回していました。
この近くに古い飛行機の博物館があるのですが
そこに保管されている飛行機だったようです。




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EUPHORBIA CHARACIAS





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去年の秋に植えたコブシ大ほどの大きな球根からグングン芽が伸びて
渋い色の花を咲かせています。








2017.04.12.Wed

アンバリッド

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以前7ヶ月ほど入院していた病院へ検診のために行ってきました。病棟の通路を通っていると、当時の思い出が蘇ります。お医者さん、看護師さん、看護助手さん、理学療法士の方々、受付の人、掃除をしてくれる方。どなたもとても優しい方ばかりでした。あれから16年、今でも当時働いていた人と院内で顔を合わせると、にこやかに声をかけてくれます。なんだか懐かしい家に帰ってきたような気がします。当時の私への一番の治療は、職業の枠を超えた人の優しさだったかもしれません。いまでも感謝の気持ちでいっぱいです。



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フランスの社会保障と福祉の精神の原点には、
キリスト教の教えが大きく関係していると私は思います。
2度の大きな大戦を経験したこともあるかもしれません。
時代が変わり自由主義的な考え方に偏っていくとしても
この精神はいつまでも残って欲しいものです。



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今はバカンス中ということで、街の中は車も少なく人もまばらです。
それとは対照的に、空には四方八方に飛行機雲が広がり、
ずいぶん混み合っているように感じました。
今日も空気の澄んだ暖かい1日でした。







2017.04.09.Sun

ハチの巣箱

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試験的にミツバチの巣箱を庭に置いてみました。
養蜂用の巣箱というのを初めて見ましたが、
箱の中からは蜜ろう?のなんとも言えない独特な香りがします。
この巣箱は一時的なもので、群れが完全に居着く前に
ちゃんと場所を決めた巣箱に移すつもりです。


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群れを誘い込むために入れておく古いハチの巣。
ハチが完全に居着いてしまうと、巣箱を1m動かしただけで、
巣への帰り道がわからなくなってしまうんだとか。
ハチ社会の仕組みというのも不思議に満ち溢れています。🐝




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今日は気温が23〜25℃はあったかと思います。まるで初夏のような陽気でした。
去年は春から夏にかけて雨ばかりだったのが、今年はその逆のようです。
晴天が続くのは嬉しいのですが、雨が降らないのも困りまりものですね。








2017.04.05.Wed

日曜日

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メトロ6番線のbir-hakeim(ビラケイム)駅

今週から復活祭(パック"paques")の春休みということもあって
観光スポットには、たくさんの観光客が集まってきます。
ここはエッフェル塔に一番近い駅なので、多くの人が利用していました。


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ビラケイム駅で降りてセーヌ川に向かい橋を渡ると
川の真ん中に遊歩道が作られているので、
ここから自由の女神まで散歩する事ができます。

また、この駅から歩いて行ける距離のところにBeaugrenelle 
という大きなショッピングモールがあり、お土産も買えて便利です。
日曜でもお店も開いていますしオススメです。


※最近はこの辺りで、マフィアが観光客相手に賭け事をもちかけて、路上で荒稼ぎするのが問題になってきています。客の目の前で3つカップを逆さまにして手早くうごかし、お目当てのものがどのカップの中に入っているか当てるという単純なゲーム。人だかりになっているので、すぐに分かります。周りの客もやらせなので、こういったゲーム感覚の賭け事には参加しない方が賢明です。


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ただいま家のさくらんぼの花が満開です。
6月になると熟したさくらんぼが食べられるはずなのですが、
いつもその前に鳥達に食べられてしまいます・・。
枝から摘んで食べると美味しく感じますね。(^^)


2017.04.01.Sat

お花見

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晴天が続き気温は20℃、暖かい陽気が続いたおかげで、
クエッチの花とさくらんぼの花、しだれ八重桜の花が一気に満開になりました。

花を見ているだけで心も温まります。
蜂や蝶たちが忙しそうに花々の間を行き来していました。


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フランスに来てから八重桜の素晴らしさに気づきました。
ソメイヨシノと比べて、花持ちがいいということもあって好きな花です。



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野鳥たちも巣作りに忙しそうです。

中庭はネコが唯一外に出られるところなので、あちこちに毛が落ちています。
その落ちているネコの毛を巣の材料にするために、鳥がついばんで集めていました。
中庭は危険なので、すこし離れたところに毛を置いておきます。



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春眠暁を覚えず・・猫たちはぐうたらよく寝ています。
春じゃなくても寝てばかりですけど(笑)


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