FC2ブログ

森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2018年05月

2018.05.26.Sat

5月の庭

DSC07604_convert_20180527194544.jpg

5月も終わりに近づき、庭の花々もだいぶ賑やかになってきました。今年の春は雨が少なく、よく晴れた日が続いているので、乾燥を好む植物がよく育っています。
以前はガーデニングと言っても鉢植えでばかり育てていたのですが、2014年あたりから雑草ばかり生い茂っていたところを開拓し「庭」と呼べるような場所を新たに作り始め、徐々に地植えの植物を増やしていきました。

どうも私は青い花が好きなようで、自分の好みの花ばかり集めていると青い花ばかりになってします。咲く時期、育ったときの大きさ等いろいろ考えながら植えていますが、簡単ではありません。1年経って植えたものを違う場所に植え直したり、花だけでなく葉の形や色も考え、試行錯誤しながら地植えしていくのも楽しいです。



DSC07771_convert_20180526194457.jpg
虫のホテルもだいぶ需要があるようです。

DSC07777_convert_20180527195322.jpg
大好きな香りのカレープラント


DSC07460_convert_20180528193025.jpg
ユーフォルビア


DSC07815_convert_20180526211442.jpg



DSC07630_convert_20180525184615.jpg
赤い色がとても鮮やかなケシの花。毎年たくさん咲いてくれます。


DSC07571_convert_20180515030440.jpg



DSC07566_convert_20180527024902.jpg
毎年、一輪咲くか咲かないかというアヤメでしたが、
今年は10輪以上咲いてくれました。


DSC07746_convert_20180526212607.jpg
セージ


最近は、夕暮れ時に(今は日が長いので9時〜9時半頃)外に出て、何をするわけでもなく庭を眺めているのが好きです。朝夕に感じる濃い緑の匂いを嗅ぎながら、鳥の鳴き声と虫の音を聞いていると、子どもの頃に父の実家で夏休みを過ごした時のことを思い出します。草木が呼吸をした空気を吸っていると、それだけで体の中が浄化されるような気がしてきます。


2018.05.19.Sat

航空博物館

DSC07094_convert_20180520052855.jpg
先月4月の初旬のことになりますが、家の近くのローカルな空港に隣接してある、飛行機の博物館に行ってきました。
そこに置いてある飛行機は、第一次世界大戦中に使われた複葉機から、第二次世界大戦中の爆撃機まで様々な飛行機が展示されています。
これらの飛行機のほとんどが、戦争が起きた事によって開発、発展してきたことを思うと、なんとも皮肉な話だなと感じずにはいられません。
木と布でできた飛行機が飛んでからわずか100年で、今では空を飛べる事が当たり前になっているのですから、人間の知恵と創造する力はすごいなと感心します。


DSC06993_convert_20180520010844.jpg
よくこんなに細い翼間支柱(翼と翼の間にある木の支柱)で空中分解しないものです。開戦当初は主に敵地を偵察するのが目的だったらしいので、機体は武装していません。


DSC07004_convert_20180520052930.jpg
ひとつひとつ部品も手作りされていたのでしょうから、今となっては大変価値のあるものです。少し時代が進むと機関銃が装備され、空中戦が繰り広げられるようになったそうです。


DSC07011_convert_20180520011054.jpg
Bristol F.2B

DSC06989_convert_20180515003549.jpg
空港脇にあるレストラン



DSC07046_convert_20180520053125.jpg



DSC07075_convert_20180520011259.jpg
間近でみるとかなり迫力があります。航空力学などの専門知識が全くない私から見ると、こんな鉄の塊がよく飛ぶものだと不思議になります。B-17


DSC06992_convert_20180515003632.jpg

実は5月19、20日の二日間、この空港でエアーショーが開催されました。家から3kmほどのところにあるので、ショーの出番を待つ飛行機が大きな音をたてながら家の上空を幾度も通過していきます。
ショーの中には真珠湾攻撃を演出したものもあり、当時のプロペラ機が編隊を組んで通過するのを見ると、当時の日本の人たちもこうやって出撃する若者たちを見送ったのだろうかと思ったりしました。飛行機が破壊を目的に上空を飛び回る日が来ないよう祈るばかりです。




2018.05.14.Mon

寒の戻り

DSC07499_convert_20180515004255.jpg

新緑の季節も終わり、木々の葉も濃い緑色に変わり始めました。4月から咲いていたリラの花もそろそろ終わりを迎え、今はツツジ(Rhododendron)の花が盛りを迎えています。
年によって、花がよく咲く年とそうでない年とがあるのですが、今年はどの種類も花付きがいいようで、リラ、ツツジ、タイムの花や、今まで花付きの悪かったあやめも今年はよく咲いてくれています。


DSC07553_convert_20180515025813.jpg
以前住んでいた住人の方が、森から摘んで庭に植えたツツジが今では大きく育ち、
今年はたくさんの花を咲かせています。


DSC07557_convert_20180515030312.jpg



DSC07488_convert_20180515025618.jpg



DSC07582_convert_20180515025232.jpg
boule de neige (雪のボウル)
和名を忘れました・・



DSC07576_convert_20180515045123.jpg
今日は久しぶりに雨が降りました。夏のような陽気が続いたかと思ったら、
天気が崩れるとあっという間に気温が下がり、切ってあった暖房をまたつける事に。
急な温度の変化に、カタツムリも少し戸惑っているようです





2018.05.04.Fri

ノルマンディー③ エトルタ

DSC07355_convert_20180428181104.jpg
ノルマンディー地方は雨の多いところなので天気を心配していましたが、滞在中はよく晴れてくれました。2日目にエトルタという所を訪れたのですが、美術館で岸壁の絵を見たことはあっても実際にそれを見るのは初めてでした。波風で浸食された岸壁は想像していたよりも大きく存在感があり、画家たちがこの海岸に魅了された気持ちが分かる気がします。



1920px-Gustave_Courbet_015_convert_20180504190924.jpg
ギュスターヴ・クールベ Gustave Courbet




DSC07361_convert_20180430023415.jpg




DSC07372_convert_20180430023552.jpg





DSC07350_convert_20180430022005.jpg



DSC07352_(1)_convert_20180430022519.jpg

海岸は砂浜でなく鶏の卵ほどある丸い石ばかりで、波の寄せる「ザザー」という音と「ゴロゴロ」と石の転がる音とが混ざりあって、あまり聞いたことがないような波の音が海岸に響いていました。ここにはたくさんの観光客が訪れますから、ここの石を皆が持っていくとすぐに海岸線の形が変わってしまうので、石の持ち帰りは禁止されています。

ノルマンディー地方に入ると、あちこちで牛の放牧されている姿を見かけます。牛だけでなく馬、鶏やアヒル、羊などの動物がいる景色を見ると、それだけで心が和むから不思議です。
甥っ子夫婦がフランスに来るのは2回目ですが、またフランスに来たいと言っていました。おかげで私も久しぶりに国内の旅行ができて楽しめました^^。







 | HOME |