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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2019年05月

2019.05.28.Tue

ニワトリ

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鶏を飼い始めてそろそろ1年が経ちます。以前、ブログにも書きましたが、一般的にニワトリは1歳を過ぎると卵を産むペースが遅くなり、殻が柔らかかったり大きさが小さかったりと、不完全な卵を産んだりするので、1歳のバースデーとともに食肉にされてしまいます。しかし、実際にはまだ十分卵を産む力はあるので、我が家ではほとんど卵を買う必要がありません。逆に頑張って消費しないと食べるのが追いつかない状態です。もっとも餌をあげて毎日小屋の掃除をするより、お店で卵を買う方がはるかに楽ではあるのですが、ニワトリが呑気に庭で草や虫をついばんでいる姿を見ると、なんだかのんびりとした気持ちになります。



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ほとんど我が家のネコと化してしまっているシャネルさん。おそらく自分の家の雄鶏にアタックされたことがあるのか、ニワトリには近づこうとしません



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お隣のネコ”クッキーくん”も彼女たちに一目置いています。




2019.05.20.Mon

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趣味で養蜂をしている友人がいるのですが、今年は4月に雨が降らなかったので、花があまり咲かず蜂蜜がほとんど取れなかったのだそうです。
ただ我が家に関して言えば、今年は蜂がよく働いてくれたので、プルーンやサクランボの木に小さな実がよくついています。サクランボは赤く色づく前に、ほとんど鳥が食べてしまいますが(泣)



2019.05.13.Mon

ブロ友さんとのお別れ

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”クロウタドリ”(Blackbird)と聞いても、どんな鳥なのか日本人の方にはパッと思い浮かばないかもしれませんが、フランスはもちろんヨーロッパではかなりポピュラーな鳥で、スウェーデンの国鳥なんだとか。
冬には、口ばしで落ち葉を払いのけ、葉の下に潜んでいる虫を探している姿を見かけます。最近は日の出から日没まで、一日中庭からこの鳥のさえずりが聞こえてきます。ウグイス同様、オスが縄張りの主張をしているのかもしれません。



2013年にブログを通して知り合った花音さんが亡くなったという悲し知らせを聞きました。
癌転移、再発の不安、抗がん剤の副作用にも負けず、必ず癌を治してみせるという常に前向きな姿勢に、いつも元気をもらっていました。ブログに綴る彼女の言葉は、どんなときも明るく、今日の5月の澄んだ青空に似ています。
料理が好きで、何事にも感謝を忘れない方でした。あなたが今まで精一杯生きたことを、私は忘れることはないでしょう。

心よりご冥福をお祈りします。






2019.05.06.Mon

ウグイス

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最近、よくウグイスの声を聞くようになりました。日本でウグイスといえば「ホーホケキョ」と鳴くことが知られていますが、フランスのウグイスは日本のウグイスのように綺麗には鳴きません。なんでも「ホーホケキョ」と鳴くのは日本のウグイスだけなんだとか。
ウィキペディアによると、さえずるのは縄張り内を見張っているオスで、「ホーホケキョ」が他の鳥に対する縄張り宣言であり、巣にエサを運ぶメスに対する「縄張り内に危険なし」の合図でもある。「ケキョケキョケキョ」が侵入した者や外敵への威嚇であるとされており、これを合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにするためにエサの運搬を中断して身をひそめる。のだそうです。
そういえば、以前日本に帰ったときに、どこかの駅のホームからウグイスの声が聞こえてきて驚いたことがあります。一瞬ウグイスが、駅のどこかに巣でも作ったのかと思いましたが、調べてみると視覚障害者のためのサインだと知りました。こういった日本ならではの気配りは、素晴らしいと思います。




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