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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2019年12月

2019.12.30.Mon

1年の感謝

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今年も残すところあと1日になりました。更新も少なく、特筆すべきものもない拙いブログですが、いつもご訪問してくださる方、コメントを残してくださる方のおかげで、今年もブログを続けることができました。

私がフランスで暮らし始めて、ちょうどこの12月で20年が経ちました。渡仏して数ヶ月後に、ある事故で障害者になったので、20年弱、車椅子で生活していることになります。そういった訳もあって、私が街に出かけると、よく人の優しさに触れる機会があります。

道路を渡ろうとしている時、一人で重い扉が開けられないとき、段差のある歩道を降りようとしている時、お店の棚にある商品に手が届かない時「お手伝いしましょうか?」と声をかけられることがあります。そういった人の優しさに触れると、とても幸せな気持ちになります。つくづく有難いなぁと思います。こんにちはと笑顔で挨拶されるだけで嬉しくなります。

実生活で、そしてブログを通して今年いただいた、たくさんの優しさに感謝を述べたいと思います。本当にありがとうございました。どうぞ、皆様も良い新年をお迎えになってください。




2019.12.17.Tue

アンジェ城

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久しぶりに家を離れ、ロワール地方まで足を伸ばしたついでに、アンジェという街の中心にあるお城を観光してきました。城といってもディズニーに出てくるような優美な城ではなくて、多少の砲弾ではびくともしない、まるで要塞のようなお城です。→アンジェ城
ほとんど飾りっ気のない重厚な造りで、17つの丸い塔の足元には、長い年月を感じさせるコケが張り付いています。


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この城壁の中には、庭園と教会があるのですが、実は5年前に火事で屋根が消失してしまい、新しく作り直されたのだそうです。ここでは絶対に火事を起こしてはいけないという場所でも火災は起きてしまう。
首里城やノートルダム寺院の火災が、まだ記憶に新しい時に、こうも立て続けに、城と名のつく場所での火事の話を聞くとは思いませんでした。

13世紀に建てられたというこの石造りの城は、これから先、何世紀もこのままの姿で立ち続けているだろうと思わせる城でした。




2019.12.08.Sun

Tawashi(タワシ)



いまエコ生活を心がけるフランス人の間で『Tawashi』が話題になっていると妻が言うので「タワシって、あのタワシが、フランスで?」と気になってネットで調べてみると、いらなくなった服や靴下を使って作る、雑巾(台拭き)のようです。
そもそもフランスでは、ふきん(台拭き)というものが存在せず、テーブルやキッチンの汚れを拭くのに、食器を洗うスポンジを使って、汚れを拭き取ります(床を拭くことも)初めて見たときは、ちょっと汚いような気がしたのですが、どうもフランスの家庭では、それが常識のようです。
その、いままでテーブルを拭いていたスポンジの代わりに登場したのが、この『Tawashi』のようです。

不要になったトレーナーを捨てずに、袖の部分を細く切って手作りの治具を使い、編み込んで作るので「エコ」ということなのでしょう。
どうしてこの名前が『Twashi』になったのかはわかりませんが(台所で使うものだから?)一度作ってみるのも面白そうですね。この治具を作る方が面倒くさそうですけど・・(動画の1〜3分をみると作り方が分かります)




2019.12.03.Tue

12月の露店

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ついこの間、夏のバカンスが終わったと思ったら
12月になり、街中はクリスマスモードに変わりました。



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サンタチョコレート



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日本人の感覚だと、暮れの日曜日の商店街は、多くの人で賑わっていると思いがちですが、フランスは日曜、祭日は休業というお店がたくさんあります。街に住んでいる頃は、それも随分不便だなぁと感じましたが、露店(マルシェ)は町のあちこちで開かれているので、12月のマルシェは、いつもより活気があって好きです。


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