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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2020.07.31.Fri

アフリカ大陸からやって来る

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アガパンサス(南アフリカ原産)

今年はまだ猛暑になっていないと言った途端、36℃を超える暑さがやってきました。なんでも、アフリカの方から暖かい空気が流れ込んでいるそうです。日本で生まれ育った私にとって、自分の住んで居る地域にアフリカ大陸から空気が流れ込むということを、いまでも不思議な感覚で捉えています。

それと同じようなことで、以前、私が初めて義父の住む南仏に行った時、海の方角にたくさんの綺麗な鳥の群れを見かけて「ずいぶん沢山鳥がいるけどなんだろう?」と妻に尋ねると、あれはフラミンゴの群れだと聞いて、とても驚いたことがありました。実はそこは海ではなく広い湿原で、毎年春夏にアフリカ大陸からフランスへ渡って来るんだとか。水面に映るフラミンゴの美しい姿に感動したのを覚えています。
フラミンゴは動物園でしか見たことがないと妻に言うと、彼女いわく、自分は日本で猿を見て同じように驚いたそうです。猿は動物園に居るもので、それを今まで自然界で見たことがなかったそうです。なるほどなぁと思いました。




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来週も暑くなると、天気予報では予想しています🌞







2020.07.27.Mon

アジサイ

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40℃を超える猛暑と干ばつが当たり前になりつつあるフランスの夏ですが、今年はまだ猛暑にはなっていません。ただ、相変わらず雨の降る気配がなく、干ばつ要注意の県では、洗車を止めて庭に水をまかないよう注意が出されています。今月のパリの降水量がわずか2mmというのを聞いてびっくりしました。ちなみに今年7月の東京の降水量が267mmだそうです。
そんな乾ききった7月ですが、ようやくアジサイの季節を迎えました。一度アナベルを地植えしたら、鹿に全部食べられてしまったので、うちでアジサイは無理かと諦めていましたが、今ある種類は鹿が食べないのか、それともあの時の鹿はアジサイが好物だったのか、とりあえずいまは大丈夫なようです。



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アズキも15歳になって、以前より一回り小さくなりました。
4匹いた中の一番の甘えん坊猫で、時間になると大声で鳴いて要求してきます。



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夕方になると、いつも花がすこし萎れています。




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フランスで6月にはかなり押さえ込まれてたコロナの感染者が、バカンス期に入って再び増えつつあります。1日の新規感染者が約1000〜1100人ほどで、やはり若い世代の感染者が増えているようです。重症患者も日本より多いですが、病院が逼迫しているということはないようです。
外国からの観光客が依然として少ないので、エッフェル塔を訪れる観光客も今月は例年の1/3程度。ルーブル美術館は60%程度だと今日のニュースにありました。パリの住人は地方にバカンスに行ってしまってるので、観光客の少ない今のパリは、今までにないほどひっそりとしているということです。




2020.07.22.Wed

夏だから

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夏になると作るラタトゥイユ→夏野菜のオーブン焼き



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夏、夕方になると、必ずネコたちは外に出て夕涼み。



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夏になると、たまに猫が落ちている。




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Papillon. Flambé (パピヨン・フランベ)
夏に見られる フランベ(燃える炎)という名の蝶々。




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そして、夏になると金魚が減る・・。





2020.07.19.Sun

鹿さん 水を求めて

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家の近くには川がないので、夏になると水の音に誘われて、鹿がやってきます。最近は雨が降らないので、森にある水たまりも干上がってしまったのかもしれません。犬を飼っている家の庭には来ませんが、うちはボーっとしたネコがいるだけなので大丈夫なようです。耳が大きくてスマートなので、まだ若い鹿でしょうか。




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しばらくウロウロしてから森に帰って行きました。





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最近は隣のネコのクッキー君が、茶トラ君の縄張りに入ってくるようになりました。普通、ほかのオスネコが侵入してくると大喧嘩になるのですが、いつもクッキーが下手に出るので喧嘩にはなりません。




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大将は相変わらずマイペースです(^^)




2020.07.16.Thu

7月の花 雨が降らない

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日本とフランスではアジサイの咲く季節が少しズレていて、日本だと梅雨の時期に咲くので、アジサイといえば雨に濡れた景色を思い浮かべますが、フランスの夏はここ数年雨量が少なく、日照り続きで空気の乾燥したこれからが見頃になってきます。
土壌が弱アルカリ性なので、色は白から薄いグリーン、ピンク、赤が主流で、青いアジサイは滅多に見かけません。
ヒョロヒョロと細く伸びたアジサイの枝の先には、小さな花しか咲かないので、カットして他の花へ栄養が行くようにしました。もったいないので瓶に挿して。



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コクリュウのピンクの花が咲きました。黒い葉で好きな植物です。




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PERSICARIA affinis 'Kabouter' 草丈15cmくらいの可愛らしい花
10月まで咲き続けます。名前が覚えられない。




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これと同じ花で白い色のものは、道路沿いでもよく見かけます。


もう何日もまとまった雨が降りません。来週の週間予報でも雨はなし。地植えの植物でもかろうじてラベンダーやタイム、ローズマリーは持ちこたえていますが、水やりをしないと枯れてしまいます。そのうち多肉植物とサボテンしか育てられなくなるなんてことに
・・。



2020.07.11.Sat

パセリを食べて!!みませんか・・

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taboulé (タブーレ)


皆さん、普段パセリ食べませんよね・・そうですよね。とこれで終わってしまったら、ブログで取り上げるまでもないんですが、私は夏になると結構パセリを食べます。おそらく日本人がパセリを、ましてやミントなど食べないのは、食べ方がわからないというのが大きな理由ではないかと思います(もちろん不味からいと言う人も)

レバノン料理というのをご存知でしょうか。そもそもレバノンってどこよ?という声も聞こえてきそうですが(笑)、パリに行くとレバノン料理のレストランや惣菜屋さんをわりとよく見かけます。そのレバノン料理の中に「タブーレ」というパセリとミントをふんだんに使ったサラダがあって、フランス人で知らない人はいないと言っていいほど、ポピュラーなものです。おそらく中東あたりの暑い国では、パセリやミントというのは食としてもっと身近な存在なのかもしれません。




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パセリ&ミントとひよこ豆のサラダ

前置きが長くなりましたが、夏だからこそビタミン豊富でさっぱり食べられる、このサラダの作り方を簡単に紹介したいと思います。
これは主にパセリ、ミント、トマト、レモン、きゅうり、玉ねぎとオリーブオイル、塩、胡椒。それと茹でた「ブルグル」(←クリック)もしくは「クスクス」(←クリック、フランスではスムールと呼ばれてます)を混ぜたサラダなのですが、このブルグルやクスクスは日本人には馴染みがないので、これを他のものに代用することで(ひよこ豆、レンズ豆など豆類)いろいろなサラダにすることができます。これもまたレバノン料理です。


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材料 A   {4人分}
パセリ・・・片手でひとつかみ (葉だけ粗みじん切り)
ミント・・・これは好みで適量 (葉だけ粗みじん切り)
トマト・・・1個(プチトマトでも) (さいの目切り)
玉ねぎ・・・約1/4個(みじん切りにして10分程水にさらす)
きゅうり・・・もしあれば1/4本 (さいの目切り)

材料 B
ひよこ豆・・・一缶(400g 内容量280g)
オリーブオイル・・大さじ3
レモン(大)・・・約1/2個分の果汁(なければ酢を大さじ1.5〜2)
塩、胡椒
※材料の量はあくまで目安ですので、好みで加減してください。


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 ー作り方ー
材料Aはそれぞれの切り方でカットして、玉ねぎだけは水に10分ほどさらし辛味を抜いてから水気を切ります。
ひよこ豆は缶詰を開けたらザルに入れ、サッと2〜3秒水道水をくぐらせ、水をよく切ります(豆臭さをとるため)
材料Aと材料Bをボウルに入れて混ぜるだけです。(写真のオレンジ色もトマトです)

 ー追記ー
ひよこ豆は乾燥したものから作ると時間がかかるので、すでに茹でてある缶詰を使ってください。
ここで使ったパセリはイタリアンパセリですが、日本で手に入る縮れた普通のパセリで大丈夫です。これはご飯のおかずにはなりませんが、とてもさっぱりしてるので、夏は私はこれだけ食べて一回分の食事にしています。
もし、ひよこ豆が手に入らない場合、とうもろこし(缶詰)や他の豆類でもできると思います。

 ーオマケー
嘘かマコトか・・→きれいになれるとウワサの「ひよこ豆」の美味しいレシピ14選



何か質問がおありかもしれませんので、コメント欄をあけておきます。

2020.07.09.Thu

四人の盗人とバネ指その後

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4ヶ月前、フランスで新型コロナウイルスが爆発的に広がりはじめた頃、免疫力を上げるには酢を飲んだ方がいいと、どこかの記事で見かけたので、妻に何か良いお酢がない?と聞いたところ、この『4voleurs=四人の盗人』というお酢を薦めてくれました。
お酢の名前が四人の盗人?ちょっと意味ありげな名前です。妻いわく、フランスでペストが猛威をふるった14世紀頃、ペストにかかって死んだ屍体を運ぶ仕事をしながら、遺体からお金、時計、宝石など金目のものを盗む輩が出始めた。当然このような仕事をすれば、高確率でペストに感染するリスクがあるので盗人たちも命がけです。そこで、病気に効くと言われている、ハーブエキスを混ぜたお酢を毎日飲んで仕事と窃盗を繰り返していました。ところがこのお酢を飲んでいた4人の盗人たちは、ペストに感染することがなかったそうです。それ以来このお酢の名前が「4人の盗人」と呼ばれるようになったんだとか。
スプーンで1〜2杯を水で薄めて飲むんですけど、まあ美味しくはない・・(ノ_<)でも免疫力を高めるために、頑張って飲もうと思います。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。



先日、バネ指のことをブログに載せたときに、ブロ友さんからコメントでバネ指の改善法を教えていただきました。おかげさまで、夜にあった痛みもなくなり、グーも握れるようになってかなり改善されました。自分でも驚いています。ネルメルさん、kitchenplazaさん、そして整体師のむなかたコーチさん。本当にありがとうございました(^o^)
(バネ指でお悩みの方、これらのやり方をぜひ試してみてください。むなかたコーチさんのブログでも詳しく解説をされています。下線をクリック↓)

ネルメルさんから教えていただいた→「バネ指に効くグーパー運動のやりかた」 

kitchenplazaから教えていただいた現役整体師の方のブログ→「むなかたコーチの頭の中」





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良くなってよかったニャ


2020.07.07.Tue

2016年、長雨による氾濫

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2016年6月 

大雨に見舞われている九州地方とは裏腹に、私の住んで居る地方は(パリから南へ50km南下した所)カラカラに乾いた天気が続いています。去年は7月に40℃を超える熱波に襲われましたが、いまのところ比較的涼しい夏になっています。日本では大雨や台風による大きな被害が毎年どこかで起こるようになってきているので、東京荒川の氾濫も決してありえない話ではないように思われます。


2016年の6月に春から続いた長雨のせいでパリ近郊のあちこちで大規模な床上浸水が起きました。セーヌ川氾濫というニュースが日本でも流れたので、覚えている方もいらっしゃると思います。
当時、河川が溢れて床上浸水が起こった原因に、たくさんの沼を埋め立てて家を建てたことが問題だと言われていました。そもそも沼というのは水を貯めておく機能がありますから、それが無くなってしまったために、水が人の住む所へ溢れてしまったというのですが考えてみれば当然のことです。


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2016年6月 スーパー駐車場
写真は私の隣町の川が氾濫した時のもの




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これから強い雨が降ると予想されている地方にお住まいになっている方
十分気をつけてお過ごしになってください。





2020.07.03.Fri

東京都の感染者。中指の調子

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2015年 夏

昨日、今日と東京都のコロナ感染者100人超えという数字を見て少し驚きました。湿気と気温の上昇で、夏には若干感染のスピードが押さえられるといわれていましたが、やはり人が動き始めると感染は確実に広がるということですね。日本人はマスクや手洗いと、世界の中でも感染防止の意識は高いと思われますが、一定のお店に入ってお酒を飲み声をだすと、酔いも手伝って無防備になるからでしょうか。これからしばらく注意が必要ですね。




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2015年 夏 バテバテ・・


3年ほど前からですが、手のひらの中指の付け根付近が痛くなり始めて、最近は指も真っ直ぐ伸ばせず、痛くて握れず。(両手中指)。車椅子で移動する時はどうしても手を使いますから、それで負担がかかるのと、重いものを持ち上げたり、パソコンのキーを打つ時や、夜も痛みで目が覚めます。調べてみると”バネ指”というものだと思うのですが「これはオペをして、治るまで何日も手が使えないよ」なんて妻に脅かされてしまい、手が使えないのはマズイので、You tubeで治し方を見てマッサージを始めました。マッサージ後は若干痛みも引き、良さそうな気がするのでしばらく続けようと思ってます。





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