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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2021年02月

2021.02.28.Sun

サフランじゃなかったクロッカス

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庭のあちこちから紫色のクロッカスの花が咲き始めました。サフランの花によく似ているので、初めて庭に咲いてるのを見つけた時には、思わず感動してしまいましたが、調べてみるとクロッカスは春に咲きサフランは秋に咲くんだとか。メシベの色と形もちょっと違うようです。
パエリアやブイヤベースの香りずけに使われるというので、サフランというものの存在を知ったのですが、最初はサフランの独特の香りがあまり好きになれず、どうしてこれが高価な香辛料と言われてるんだろう?と不思議に感じたものです。

今は昔より量産されるようになったのか、ハーブティーの中にミックスされているものもよく見かけるようになりました。
血行改善効果や更年期障害、認知症の予防にもなるらしいので、こういったものを普段から飲む習慣をつけておくのがいいのかもしれませんね。


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老猫といわれる年になってたアズキさん。漢方薬のような効能のあるものは猫にも効くのかもしれません。最近歩く時に関節が痛そうなので、ターメリックの錠剤を与えています。年をとっても心はいつも子猫のままなのか、甘え上手でいつも私たちにくっついています(^ ^)


2021.02.24.Wed

鮮魚

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海外に住んでみてつくづく感じるのは、日本で売られている魚の質の良さです。魚の種類の豊富さや鮮度は、おそらく世界一だろうと思います。
フランスで売られている魚を買って、何度も期待を裏切られているので、そのうち魚といえばサーモンや鱈の切り身しか買わないようになりました。
スーパーで魚を買って家に持って帰り袋を開けると、プ〜ンと古い魚の臭いがするのはほぼ当たり前。妻に言わせるとフランス人にとって魚というものは『こういう臭いがするもの』と思っているそうです。

ただ最近は『BIOビオ』ブームで(有機栽培された野菜やその他の安全な食品)何でもかんでもBIOな食品。野菜だけではなく卵や牛乳、肉もBIO。当然、魚にもこだわるようになってきて、網元から48時間以内に直送される魚(予約制)が、BIO食品専門店でも売られるようになりました。


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我が家も早速会員になり、2週間に一度獲れたての魚を食べられるようになりました。獲れた魚貝によってその都度魚の種類は変わりますが、牡蠣や帆立も選べますし、安心して鮮度の良い刺身が食べられるのは本当に嬉しいです。
今回は魚は鯵だったのでそれは刺身にし、小さな赤貝のような”コック”という貝はクラムチャウダーにしてみました。材料が良いと料理も作りがいがありますね(^ ^)。


2021.02.19.Fri

春先

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日本にいる頃、春は学校の卒業、入学の時期と共に訪れるものだという印象が刷り込まれていたように思います。でも実際は2月に入ると、確実に日が伸び始めているのを肌で感じますし、クロッカスやスノードロップの花が咲き始めて春の訪れを感じるようになるので、今では11月〜1月の3ヶ月間が『冬』ということになります。

少し前までマイナス4、5℃の日が続いたので、積もった雪が残っていましたが、寒気も去りすっかり雪も溶けてしまいました。最近は10℃を超える日もあり、春らしい野鳥の声がひときわ大きく森にこだましています。



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今年のフランスの冬も比較的暖かい冬になっていましたが、今年に入ってアメリカのシカゴやテキサスで異常な寒さを記録しているとか。温暖化の影響で気候の変化が極端になってきてるんでしょうか。

フランスのコロナ感染者は少しづつ減る傾向にありますが、感染力の強い変異種のウイルスの割合が増えてきているらしく、3月になってまた感染が爆発するのではないかと心配されています。まだまだ気が抜けない状況にあるようです。


2021.02.14.Sun

スカンクふぁみりー



ネコや動物の動画をYou tubeでよく観るのですが、偶然みかけたスカンクの家族があまりに可愛かったので、ブログに載せようと思いました。1分ほどの動画です。

スカンクというと臭いオナラ?(肛門傍洞腺から放出される分泌液)で有名なので、そのあたりに抵抗を感じる人もいるのかもしれません。ウィキペディアによると『テキサス州やカリフォルニア州などでは、人間が狂犬病にかかる感染源のトップに挙げられる』ということですから、野生のスカンクはちょっと毛嫌いされている動物なのかもしれません。この動画を見る限り警戒心が薄いというか、天敵が少ないんでしょうね。お母さんに付いて回る子供達の姿が本当に可愛いです(^ ^)


2021.02.10.Wed

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今年2度目の雪が降りました。肉球に冷たいだけの雪景色を見て、茶トラ君は少しご不満の様子です。飼っている鶏も餌を食べに一度出てきただけで、今日は一日中小屋から出ようとしませんでした。

2日前から、突然の吐き気と微熱で2日ほどダウンしていました。今までどこか他人事だったコロナが「ついに自分にも来たか?」とも思いましたが、咳は一度も出ませんでしたし、嗅覚も鈍いなりにあったので、ただの風邪だったのかもしれません。ワクチン接種をする前に、一応抗体検査の方を受けてみようかと思います。ただの風邪、されど風邪。やはり健康でいられることが一番だなとつくづく感じました。



2021.02.06.Sat

滞在許可書を取りに

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去年の暮れに申請していた滞在許可書が出来上がったので、街の中心にある警察署へ取りに行ってきました。今はコロナ禍なので、密にならないように15分単位の予約制だったにもかかわらず、中はかなり人で混雑していました(°_°;)

警察署までは車で行ったのですが、この日も駐車スペースを探すのに苦労しました。パリを旅行した方なら路上駐車する車の多さに驚かれた人もいると思います。地下にも駐車場が作られているのですが、エレベーターがない所もあるので、車椅子の人は前もって調べて駐めないと、駐車したはいいけど地上に上がれないという事態になります。




ほんのわずかなスペースに「これどうやって駐めたの?」と思えるような駐車をする車を見かける事もしばしば。車1台ギリギリ駐車できるスペースがあると、他の車を押しながら無理やり駐車する人もいます。フランスに来る前に話しには聞いていましたけど、本当に目にするとやっぱり驚きますね。


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2月に入ってからよく雨が降ります。街ゆく人を見ると90%近くの人が傘をさしていません。忘れたわけではなく、傘をさして歩くという習慣があまりないようです。やはり国が変わると考え方や習慣が違うので、それに慣れる事が出来る人とそうでない人で、長く海外で生活できるかできないか分かれるような気がします。



2021.02.02.Tue

2月2日はクレープの日

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少しずつ日が伸びていくのを肌で感じるようになりました。太陽の光も明るさを増したように感じます。庭のあちこちから、落ち葉を押しのけて雑草も伸び始めました。

この冬は暖冬なのか、いつもなら2月の中旬に咲くクロッカスの花が、この春一番乗りで木の袂に咲いていました。モノクロの景色の中に、ポッと灯りが灯ったようです。2月はまだ寒い日がありますが、確実に春が近づいて来ています。

そんな近ずいてきた春を祝うために、フランスでは2月2日クレープを焼いて食べる習慣があります。長い冬に別れを告げ、丸いクレープの丸を太陽の形に見立てて春の到来を祝うのだとか。


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野生のスノードロップ




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毎朝、庭に出るとキツツキが木をつつく「ココココっ」という音が聞こえてきます。
小さな野鳥が木をつついてるとは思えないほど大きな音です。かなり力を入れないとあれだけの音は出ないと思うので、初めて聞いた時は驚きました。
とても目がいい鳥なので、人影を見るとすぐに飛んで行ってしまいます。

毎日ここで暮らす野鳥達を見ていると、人間も他の生物も皆、この地球に生きる運命共同体だということがよくわかります。




※クレープ生地の作り方を別記しておきますので、興味のある方は「続きを読む」をご覧になってください

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