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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2021.01.09.Sat

ひざの上の茶トラ君 

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茶トラ君 冬

春と夏にたくさん愛嬌を振りまいてくれた茶トラ君も、冬の間はあまり動きまわることもなく、ほとんどの時間を”寝”に費やしているようです。来年の冬の分も見越して蓄えたとも思える、十分過ぎる皮下脂肪の上には、みっしりと毛が生えていて、皮膚をつまむとムチっモコ・・。スポンジでできたサッカーボールのような弾力のお腹に「お前はマリか!?」とツッコミを入れたくなります。

人肌が恋しいのか、私が外に出るとすぐにひざの上に乗ってきます。しかし乗ったら最後、意地でも降りようとしません。軽装のまま外に出てしまった私は、だんだん寒くなってくるので、茶トラ君をひざから下ろそうと、彼の重いお尻をグイグイと手で押すのですが「ミャ〜」と寂しげに泣かれると、無理に下ろすのも可哀想になってきます。ハイハイ、じゃあもう少しだけ・・。

しかし5分も経たないうちに寒さに耐え切れず、また茶トラ君のお尻をググッ、ググイ〜と手で押す私。するとまたもや「ニャ〜〜」と小声で鳴いて、全体重を私の体に押し当ててきて、頑なに降りることを拒絶してきます。「なんでそんなことするのニャ〜(涙目)」そんな風に言われてるみたいで、罪悪感にさいなまれながらも、ひざ上での攻防が繰り返されるのでした。

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茶トラ君 春



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茶トラ君 夏


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茶トラ君 秋
 



年が明けて現在フランスの1日の感染者は平均約1万5千人と高止まりが続いています。フランス全土で夜の8時から外出禁止になっていて、感染者の多い地域では夕方6時以降から外出禁止になっている所もあります。レストランの営業禁止は続いていて(テイクアウト以外)いつ再開できるともわからないこの状況に、多くの経営者が途方に暮れています。

そんなコロナ禍でも「大丈夫、なんとかなるのニャ〜」。自由奔放に生きる茶トラ君からは、そんな声が聞こえてきそうです。

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