森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.01.31.Thu

Montpellierーモンペリエー

今日はモンペリエのある村、St-Andre de sangonis(サンタンドレ.ドゥ.サンゴニス)という村に来てます。というのは写真だけの話であって、私は相変わらずの田舎におります。
どうして今日はモンペリエなのかというと、特に意味はないのですが、太陽が恋しくなったのというのが一番の理由でしょうか。

なにしろ年が明けてから、晴れ間がのぞいた日は数えるくらいしかなくて、うんざりしてしまいます。パリ近郊のイルドフランスという県の冬はいつもこんな感じなんですよね。

田舎で生活を始める前までは、夏になると義父の住んでいる南仏に、しばらくの間滞在しに行っていたのですが、このところご無沙汰しています。写真はすべて過去の夏の写真です。

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モンペリエはパリからは800km近く南下した所にあり、地中海のすぐ近くに位置していて冬でも比較的温暖。
中心部は大きな街で、有名な医大学もいくつかあり、学生の街としても有名です。


でもこの義父が住んでいる村は、街の中心から車で30分以上離れた所にあり、村の周りはどこもかしこもぶどう畑ばかりで、せみの声がジージーとうるさい田舎。
上の写真は真夏ですがアジサイが咲いてます。この辺りに来ると建物も南仏らしい建築になって、村の中心になると家同士がくっつきあって建てられています。長屋のような感じですね。

夏は熱い日で35〜6℃の日もあったりしますが、家の中にいてもこの建築のおかげで、冷房なしでもなんとか過ごすことができます。




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左側のグレーの葉がオリーブの木で正面から右がぶどう畑。ほとんどワイン専用のぶどう。
ここまで来るとたくさんのオリーブの木を見かけることができます。


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このあたり(ラングドック地方)で作られるワインは、他のフランスのワインの産地よりも有名ではないおかげで、値段も安く美味しいワインがたくさんあります。
このぶどうはまだ色づいていませんが、収穫前のぶどうはとても甘いですよ。

以前カナダ人の友人が言ってましたが、本当に美味しいメイプルシロップは外国には輸出しないで、自分たちのために取っておくというのを聞いたことがありますが、どうもフランスでもそのようですね。





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夏は湿気が少ないので、午後の一番暑いときにはみな雨戸を閉めて、熱い熱気が入ってこないようにしています。
湿度の高い日本だとちょっと考えられませんが、こうした方がぜんぜん涼しいんです。

外でも日陰は涼しいので、出歩くときには日陰ばかり探して歩いたりしてます。





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ネコ達もちゃんとわかってます。日陰は涼しいのニャ。







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なんだか撮影のために飾り付けしたような窓際
ガイドブックにもでてきそう。








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真冬に想像するのは少し難しいかもしれませんが、やはり日向は結構な暑さです。畑のあちこちにポツンと木が立ってたりしますが、これは畑で働く人やみち行く人が、一息つくために残されているものだと思います。
木陰がありがたい。


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お墓の周りに植えられたローズマリーとラベンダー








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普段ならゴロゴロ甘えに来るのに、真昼の暑さにグッタリ。。





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夜も近くなり、涼しくなってきたもんだから調子がでてきた。



夏の日没は遅く、夜の10時くらいになってだんだん薄暗くなってきます。完全に真っ暗になるのは11時くらいではなかったでしょうか・・。そのぶん朝太陽が登るのは日本に比べて少し遅いです。同じ日照時間なら夜遅くまで明るい方がいいですね。

夏の夜は村の企画いした何らかのイベントがあったりして、いろいろと楽しめます。遠い他のヨーロッパから遠征に来た人達が民族舞踊を披露してくれました。


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ほろ酔い気分なネコ。このワイン、実はこの村のワインで、ラベルをよく見ると村の時計台と噴水が描かれています。
               



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フランスではどんな小さな村にもかならず教会があって、鐘の音が朝夕の訪れを知らせてくれます。また村外れにあるお墓をのぞいてみると、いくつかの墓標がその村の歴史の古さを物語っています。

夕方になると(といっても8時とか9時)お年寄りが家の前の路地に腰掛けて、夕涼みをする姿を見かけます。
仕事を終えた人達も集まってみんなでおしゃべり。
夕暮れ時にレストランのテラスで食事をするのも、夏ならではの贅沢ですね。
こうして小さな村でのんびりと時間を過ごすのもまたいいものです。


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 今日のねこ・・

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息子よ、そんなにひもじいのかい・・











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