森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.02.09.Sat

オリーブオイルをかけたオレンジとローズマリーの香る鶏肉のグリル

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以前買った料理本の中に、北村光代さんという方が出版した「オリーブオイルのごちそう」という本があります。
この方はイタリア料理やハーブについての料理本をたくさん出版されている方で、私も当時から医食同源という考えに興味があったので、健康にいいオリーブオイルの上手な使い方を知りたくて、この本を買ったのを覚えています。

現代のイタリア人達が、どのような食生活をしているかは知りませんが、調理法や食材から察すると、オリーブオイルを頻繁に使うイタリアやギリシャ料理は、ある意味とても健康のためにバランスのとれた、調理法をつかった料理のような気がします。もっとも一汁一菜と言われる和食が一番健康にはいいような気がしすけど。

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その北村光代さんの本の中に「オレンジのサラダ」というのがあって、オレンジの輪切りに塩、胡椒と上質のオリーブオイルをたっぷりかけた前菜が紹介されていました。
ただそれだけの料理ですが、オレンジに塩、胡椒をかけるとういことに対してとても驚きました。

日本に出回っているオレンジの70%はアメリカ産らしく、ネーブルオレンジは12月頃から収穫がはじまり、ちょうど2月の下旬頃から旬が始まって5.6月くらいまで続くそうです。

今もこうやって食べてみると、何の抵抗もなく素直に美味しいと感じることができます。食事のメニューがとても華やかになるので、前菜に取り入れてみてもいいと思います。
ただご飯を中心に献立があるとしたら、いっしょに食べるのには向いていませんね。



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イタリア料理で気に入っているもう一つのところは、パスタがあるのはもちろんですが、ハーブを使った肉や魚のグリルが食べられる事。
もちろんフランス人もそういった食べ方をしますが、伝統的な料理にあまりそう言った料理はでてきません。


北村光代さんの本からの引用ですが、以前作った「ローズマリーでマリネした鶏のグリル」です。

材料

骨つき鶏モモ肉・・・         2本(写真は骨なしになってます)
ローズマリー(細かく刻んだもの)・・ 小さじ2
ニンニク・・・            (本にはありませんが、ここでは使いました。1個をスライス)
オリーブオイル・・・         大さじ2
唐辛子粉・・・            大さじ1/4(好みで調節して下さい)
レモン・・・             1/2個分の汁
塩、胡椒

分量は若干本のものと変えてあります。

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著者のやり方ではオーブンで焼くやり方ですが、もしフライパンだけで焼く場合は、モモ肉に火が入りやすいように切れ目をいれるか、骨を取り除いて開いてしまった方がいいと思います。もちろん骨なしの肉を買っても。
モモ肉をマリネする入れ物の中で、塩以外の全てを混ぜ合わせ、モモ肉をマリネします。

できれば最低2時間、浸けてから丸一日経っても大丈夫です、マリネします。
鶏肉を焼く時は皮がパリッとなるようにじっくり焼いて、ひっくり返し身の方を焼きます。
食べる時にモモ肉にレモンを絞ってめしあがっても。


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ジャガイモは著者の物ではありませんが、オリーブオイルと植物油を半分ずつ入れたフライパンで、刻んだジャガイモをゆっくり火が入るまで炒め塩をふり、仕上げる前にニンニクのみじん切りと細かく刻んだローズマリーを加え、ニンニクが軽く色づいたら出来上がりです。

ローズマリーとタイムは、冬でも枯れずにいつでも使えるので、ぜひ育てたいハーブだと思います。

食事の最後にイタリアのチーズとデザートで占めて、素敵な週末をお過ごし下さい







 今日のねこ・・

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