2013.02.26.Tue
La salade de pissenlit aux pommes de terre タンポポとじゃがいもの温サラダ

タンポポの季節にはまだ少し早いのですが、昨日市場に出ていたのでつい買っちゃいました。
特別な材料も必要ないので、サラダを作ってみました。
義理の母はむかし、たまに田舎に行くと喜んでたんぽぽの葉を摘みに、原っぱに出かけたそです。
私も子供の頃つくしや、よもぎ餅を作るためのよもぎを土手に摘みに行きました。
このサラダは、温かいじゃがいもと炒めたベーコン、クルトン、エシャロット、ヴィネグレットをかけていただきます。素朴で美味しいです。
タンポポの葉は少しほろ苦い味ですが、クレソンよりは食べやすい気がします。大きく成長したものは葉が固いので、野生のものを摘むときは若い葉を選んだ方が良いそうです。
これもちょっと日本ではなかなか売られていないと思いますので、水菜や春菊で代用できると思います。
材料の分量ですが、ここで作ったものと比較するのが難しいので、サラダの葉とじゃがいもは食べる分量ということにします。
ソースのヴィネグレットだけは、オイル3に対しヴィネガー1の割合で混ぜて下さい。
材料 2〜3人前
たんぽぽの葉・・・ 少しの間水にひたし、パリッとさせ、一口大に切り揃えておきます
じゃがいも(中)・・・ 2個くらい(カレーの時のじゃがいものように角切り)
エシャロット又は玉葱・・・ 1個又は玉葱なら半分(みじん切り)
あさつき・・・ 少々(小口切り)
ベーコン・・・ 約100g(3~4mmの太さの棒状にカット)
食パン・・・ 適量(1cm角のダイスにカット)
オリーブオイル・・・ 大さじ3
ヴィネガー・・・ 大さじ1(お好きなワインヴィネガーでいいと思います)
粒、又は普通のマスタード・・ 小さじ1
パルメザンチーズ・・・ 適量
塩、胡椒
たんぽぽの葉・・・ 少しの間水にひたし、パリッとさせ、一口大に切り揃えておきます
じゃがいも(中)・・・ 2個くらい(カレーの時のじゃがいものように角切り)
エシャロット又は玉葱・・・ 1個又は玉葱なら半分(みじん切り)
あさつき・・・ 少々(小口切り)
ベーコン・・・ 約100g(3~4mmの太さの棒状にカット)
食パン・・・ 適量(1cm角のダイスにカット)
オリーブオイル・・・ 大さじ3
ヴィネガー・・・ 大さじ1(お好きなワインヴィネガーでいいと思います)
粒、又は普通のマスタード・・ 小さじ1
パルメザンチーズ・・・ 適量
塩、胡椒

・サラダにする葉は、少しの間水にひたし、パリッとさせ、飾り用を残し一口大に切り揃えておきます。
・温かいサラダなので、じゃがいもが冷めないうちに、ベーコンやソースを作ります。

・材料のところに書いてあるように、それぞれの野菜をあらかじめ切って用意しておきます。
・オリーブオイルを大さじ3に対しヴィネガーを1、粒マスタードを小さじ1の割合で混ぜておきます。
・洗ったサラダの葉の水気を良くきり、ここでもうテーブルに出すお皿に、サラダの葉を盛っておきます。

・鍋に水とじゃがいもを入れ、少し多めの塩でやわらかくゆで、粉をふかせておきます。
出来上がったら、冷めないようにフタをしておいて下さい。

・フライパンに分量外のオリーブオイルを大さじ1〜2ほど入れ、少し熱してから転がしながら炒めるようにクルトンを作ります。(オーブンで焼いて作ってもかまいません)

・クルトンはキッチンペーパーの上にとり、次にそのまま、そのフライパンでベーコンを炒めます。

・炒まったらこれもキッチンペーパーの上にとっておきます。

・ベーコンから出たフライパンの油は、捨てるかペーパーなどで吸い取り、ここにまた分量外のオリーブオイルを大さじ半分ほど入れ、軽く熱してからエシャロットを1分程炒めたら、ゆでたじゃがいもを入れ、エシャロットをからめます。味見をして塩を足して下さい。
・用意しておいたサラダを盛った皿に、じゃがいもを盛りつけます。

・合わせておいたヴィネグレットを全てフライパンに入れ、中火で温め、フライパンに着いたエシャロットや色々な旨味を、ヴィネグレットで洗うように木べらを使いこそぎ取ります。
・炒めたベーコンを入れ火をとめます。

・あさつき、クルトンをサラダに散らし、温かいソースとベーコンを全体にかけ、最後にパルメザンチーズをのせて出来上がりです。

これから春になって、たんぽぽの若い葉っぱが出てくるでしょうから、タンポポのサラダが作れるかもしれませんね。
ゆで卵の黄身と白身を刻んでかけたら、ミモザ風になってより春らしいサラダになると思います♪
皆さんそれぞれ、好きな春の野菜を使って作ってみて下さい。
