森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.07.05.Fri

ツブ貝のガーリックバター焼き Bulots au beurre persillé

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夏、房総の海に行ったその帰り道、大きな水槽に入ったサザエやアワビを売っているお店を見かけては、「こういうサザエを刺身にしたり、つぼ焼きにして食べてみたいな」と思ったものです。
サザエのような大きな貝はなかなか穫れませんでしたが、ナガラミやつぶ貝を穫るため何時間も磯の岩場をうろついた覚えがあります。それを家に持ち帰り、塩ゆでにしたものを食べるのがまた格別に美味しく感じました。

そんな小さな巻貝をガーリックバターで炒めて焼くと、サザエやアワビに負けない贅沢な一品になります。


以前、エスカルゴバターの作り方をブログでも取り上げたことがありましたが、わざわざニンニクやパセリ入りのバターを作るのも面倒なので、ニンニクとバター、エシャロット(玉葱でも)、パセリをその場でフライパンに入れて調理すれば、手っ取り早く同じものができます。



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フランス人のツブ貝の食べ方は、マヨネーズをつけたり赤ワインヴィネガーにエシャロットを入れたものにつけて食べますが、このツブ貝というのはあまり味がないので、マッシュルームのみじん切りを炒めて、ツブ貝にからめてあげると旨味も増して美味しくいただけます。(マッシュルームでなくても、しいたけや他にのキノコでも)



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特に分量は書きませんが、フライパンにバターとオリーブオイルを半々くらいに入れて(バターだけでも)、最初にマッシュルームのみじん切りを炒めて、次にツブ貝入、エシャロットのみじん切りをいれて軽く炒めて、塩、胡椒をしたらニンニクの擦りおろしを少量入れてさらに炒め、最後にパセリのみじん切りをふりかけて出来上がりです。
(黒い粒に見えるのはマッシュルームのみじん切りです)






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キノコを入れなくても、最後に細かいパン粉を入れると、バターがよく貝に絡むようになります。
この他に帆立やむき身の貝、イカや海老などもとてもよく合います。
ここにワインヴィネガーやレモンを垂らすと、またさっぱりとなっていいですね。








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