森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.07.30.Tue

ツナ、卵、ジャガイモのブリック   Bricks au thon et à l'oeuf

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この写真を見て「あ、出た!」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
以前冬にブログにのせて、いつも見ていただいている方にも作っていただきました、ブリックです。

最近料理の方もヨーロッパを離れてモロッコ、チュニジア辺りをウロウロしてますけど、夏の間はあちこち飛ぶと思いますのでどうぞお許し下さいませ。


(過去のブリックの記事はこちらです→ーカレー風味の挽き肉を包んだブリックー

前回作ったときには、挽き肉と玉葱、そして香辛料を入れて作りましたが、今回はツナ、ゆで卵、じゃがいも等がベースになっています。香辛料は入れていません。


今回もブリックの皮で三角形に巻きましたが、もっと簡単に具を中にして皮を二つ折りにし、フライパンで焼くこともできます。
要は皮で包んで、パリっと焼ければいいのでシンプルな作り方は、ブリックの皮(または春巻きの皮)にツナ、生卵、ケッパーだけで作る事ができます。ジャガイモやゆで卵も入れません。

ここにその動画がありますので、簡単ヴァージョンで作る場合はこれをご覧下になって下さい。フランス語で話していますが、画像だけ見ても分かると思います。→簡単ヴァージョン


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材料2〜3人前

ツナ缶・・・           1缶
じゃがいも(中)・・・      2個
玉葱・・・            1/2個(みじん切り)         
ゆで卵・・・           1個(粗く刻む)
ケッパー・・・          小さじ2(粗く刻む)
パセリ・・・           みじん切りにして大さじ山1ほど(適量です)
生タマゴ・・・          1個
オリーブオイル・・・       適量
塩、胡椒 


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・ジャガイモは皮を剥いて適当な大きさに切り、ゆでたらフォークの背などでマッシュポテトのようにつぶしておきます。

・みじん切りの玉葱をオリーブオイルで透き通るまで炒めておきます。


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・ボウルに水を切ってほぐしたツナ、ジャガイモ、玉葱、刻んだゆで卵、ケッパー、パセリを入れ、軽く塩、胡椒をしたら生卵を一個入れて、全てをよく混ぜます。

ブリックの皮は春巻きの皮で代用できますので、それを使って下さい。丸い皮の方がいいかもしれません。
(巻き方は以前ブログで使ったのものですが、参考になさって下さい。↓)

次にこれをブリックで巻いていきます。真ん中から二等分に切り、写真のように半分に折ります。
①→②                       
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混ぜたものを端にのせ三角形に折り畳んでいきます。慣れないうちはちょっと難しいですけど、何個か作ればすぐに慣れると思います。
もしかしたら慣れる頃には、全部巻き終わってる、なんてことになるかも・・


③→④
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順に折り畳んで、最後に余ったところに溶き卵(分量外)を刷毛か指等でぬって生地同士をくっつけます。

前回は卵を使ってとじ目をくっつけましたが、何もしなくても焼く時につなぎ目を下にして焼けば開くことはありませんでした。)


卵を使わなくても写真↓のように、余った部分をポケットに入れてしまってもいいです。

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一辺が5cmくらいの三角形。


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少量のオリーブオイルで揚げる、という感じで両面をきつね色に焼き、ペーパータオルにのせよく油をきります。

刷毛などで皮に薄くオイルを塗って、オーブンを使って焼いてもできます。




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で、このツナのブリックですが、このまま食べるのが通常ですが、日本人の方にはちょっと何かが物足りないように感じるかもしれません。
そこで、ベトナム風の春巻きを食べる時につける甘酢をつけて食べると、これがよくあってオカズにもなりそうです。

簡単な甘酢の割合ですが、酢小さじ4、砂糖小さじ2、ナンプラー小さじ1、醤油少々。これだけです。タカノツメの輪切りを入れるとピリッとします。
小さじでも大さじでも、割合が4・2・1に醤油を少したらしただけの甘酢ですので、本格的なものではありませんのでご了承下さい。


このツナのブロックはモロッコでもかなりポピュラーな食べ物らしいですよ。

簡単ヴァージョンの方は春巻きの皮さえあれば、ツナ缶、卵くらいは常備しているでしょうから、思いつきでも作れますね。
普段料理を作らない男性の方でも作れてしまうほど、簡単ですよ〜♪







        ね小包み・・

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          今日はちょっと涼しくて、素焼きの鉢から段ボールへ移動













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