森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.08.09.Fri

タラとムール貝の白ワイン煮、ちょっぴりカレー風味  Cabillaud et Moules mijotes au vin blanc et au curry

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白身の魚をムール貝の出しと白ワインで蒸し煮して、生クリームをさっと絡めるフランス料理の基本のような調理です。このやり方を覚えておけば、季節によって入れる材料を変えるだけで、簡単にフランスの家庭料理が味わえます。

ムール貝は日本で簡単に手に入りませんので、アサリで代用ができます。魚の出汁があればこのアサリも必要ないのですが、魚の出汁をとるのも面倒なので、ひとつの鍋で一度に調理してしまおうというものです。アサリのチャウダーといっしょに魚を食べる感覚かもしれません。


材料 (2人分)

白身の魚・・・           160g x2(ここではタラを使いました)
アサリ(ムール貝)・・・      約400g前後
玉葱・・・             1/2個(約100g)みじん切り
辛口白ワイン・・・         80cc
マッシュルーム・・         5〜6個(スライス)なければいりません
ニンニク・・・           1/2かけ(みじん切り)
水・・・              50cc
生クリーム・・・          100cc(動物性のものをお使い下さい)
バター・・・            大さじ1ほどのかけら
トマト・・・            1個
パセリ・・・            適量
レモン汁・・・           大さじ1/2〜1
カレー粉・・・           小さじ1/2
 

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・まずフライパンか鍋にバターを溶かし、玉葱とニンニクを一緒にいれ、弱火で2〜3分炒めます。

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・次にマッシュルームのスライスを入れ、くたっと柔らかくなるまで炒めます。

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・ここにカレー粉(これは入れても入れなくてもどちらでも好みで結構です)をふり入れ、
混ぜたら水、白ワイン、アサリ(またはムール貝)を入れて強火にし、
蓋をして口が開くまで蒸し煮にします。


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・貝が口を開いたら火を止め、飾り用に盛りつけるものを除いて、
殻から身を取り出してボウル等にとって保温しておきます。


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・煮汁が残っているフライパンに、魚の切り身(大きければ身に切り目を入れて
あらかじめ軽く塩、胡椒をしておきます)を入れ、
レモン汁を入れ蓋をして、弱火で魚に火が入るまで蒸し煮にします。
もし途中で煮汁がなくなるようでしたら、水を少し足して下さい。


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・金串などを魚の身に刺して、串が十分熱くなれば火が入っている証拠なので、
次に生クリームを注ぎ、中火にしてソースを煮立てます。


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・剥き身のムール貝とトマトの刻みをここに入れ、さらに一度煮立て
味見をして、必要なら塩を足し味を整えます。


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・最後に飾り用にとっておいた貝とパセリの刻みを入れて、ソースを絡めたらできあがりです。





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白身の魚はクセのない魚でしたらなんでで使えます。ブリやサーモン(鮭)でも美味しく仕上がります。

ここではカレー粉をいれましたが、代わりにシブレット(万能ネギなど)を入れることもできます。

意外とご飯のオカズにもなるので、アサリの代わりに帆立貝や海老を入れると、さらに贅沢な一皿なって食卓も華やかになると思います。




※生クリームですが、植物性(いわゆるホイップクリーム)を使うと、味も落ちますし沸騰させた時に分離して見た目も悪くなります。動物性の脂肪分40%前後の生クリームをお使いになってください。








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