森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.11.19.Tue

目に映った日本②

前回の続きからいってみたいと思います。
ちなみに決して悪いと言っている訳ではありませんので。
久しぶりに日本に来て目についたもの、というお話です。



さらに増えてる気がする自動販売機・・
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日本にいる時には、私もごく当たり前に使っていました。

タバコ、アルコール、清涼飲料水のたぐいの自動販売機は、
フランスの街中ではほとんど見かけません。パリでは地下鉄では見かけますが、
これは治安の問題と景観、それとテクノロジーの技術がまだ日本ほど社会に浸透していない
ことが理由だと思います。


しかし、震災以来節電が求められる中、24時間365日置かれている
この自販機に疑問を持たれている方も多いと思います。

少し大袈裟ですが、街では自分がいる半径50m以内に必ず自動販売機があるほど。
では田舎に行けばなくなるかというと、そういうわけでもないようです。


一件の家庭の電力消費量に匹敵すると言われる1台の販売機。
正直、そこまで必要なのか?というところまで来ているような気がします。







マスクをしている人が増えた

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(単なるイメージです)


花粉、鶏インフルエンザ、黄砂、pm2.5、原発事故etc..いろいろなことがありました。

ここ数年で相当の”よごれ”が大気中にばらまかれ、降り積もったセシウムは
雨で流され、湖や大きな川の河口に堆積しつつあるということです。(参考↓)

NHK「知られざる放射能汚染・海からの緊急報告」(12年1月放送)


それ以外にも、花粉症の人、他人に風邪菌を移さないように、逆に移らないように
マスクを付けることも多いと思います。

ところがこれを観光で日本に来た外国人が見た時、春先に花粉症が流行っている
などということは誰も分からないので、相当たちの悪い流行風邪か空気の汚れが
あるものだと勘違いするようです。







過剰な包装・・。


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(相当大事にされているバナナだというのは分かるのですが・・)


見栄えをよくするために、また商品を保護するために、
時に「こんなに必要?」と思えるほど包装が何重にも使われているものを見かけます。


日本のお土産は、その包み方や美しさでフランス人にも非常に喜ばれます。

「丁寧な包装」と「やり過ぎな包装」の違い。お歳暮やお土産の習慣が日本にはあるので、
包みにこだわるのはわかるのですが、その線引きが難しくなってきています。


そこで・・

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真心を込めた贈り物をするという意味で、日本の伝統である風呂敷を
上手く使えないかと思ったりします。
この包みを活かして包みを捨てずにリサイクルさせることはできないですかね・・。



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ーまとめー

震災以来、個々の日本人の環境に対する意識が向上していると感じる一方、
日本政府や大手企業は利益を優先して、見てみぬふりをしている部分が多いように思えます。

フランスでもゴミの有料化が、私の今住んでいるところでも試験的に始まりました。

”これは続けるべきではない、変えていかなければいけない”
もう多くの人がそのことに気づいているずです。
できることを少しずつ実践することが、いずれ大きな変化に繋がるのだと思っています。









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