森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.11.23.Sat

クレソンのスープ(又はほうれん草) Soupe au cresson

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以前も一度このブログで作りました。私の住んでいるこの辺りはクレソンの栽培が盛んで、春と秋には鮮やかな緑色のクレソンがスーパーにも並らびます。
日本で見かけるクレソンは、小さな束で値段も高いので、付け合わせにするかサラダにちょっと混ぜる程度しか使う機会がないかもしれません。私はおひたしにしたり、炒めて胡麻で和えたりしてよく食べます。
生で食べると、ピリッと辛味のある野菜ですが、茹でるとその辛さはなくなって随分大人しいとても食べ易い野菜になります。

作り方の写真は以前作った時のものです。
日本ではクレソンが手に入りにくいと思いますので、ほうれん草の葉で同様に作る事ができます。




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 材料

クレソン又はホウレン草・・・    200〜250g程(生の状態で)
じゃがいも・・・          200g(2個ほど)
玉葱(小)・・・          一個    
長ネギ(青い部分)・・       5〜6cm
水・・・              約1L
バター・・・            20g
固形ブイヨン(好みで入れて下さい)
生クリーム・・・          食べる時にかける分だけ
塩、胡椒 
 
※ホウレン草で作る場合、アクがあるので別の鍋で茹でたものをジャガイモが茹で上がる頃に入れ、少し煮込んだ後ミキサーにかけます。(煮込みすぎると鮮やかな緑色がなくなるのでほどほどに)

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鍋にバターを溶かし、玉葱と長ネギの千切りを中火でしんなりなるまで炒めます。
気長にゆっくり炒めた方がスープに甘みがでます。

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クレソンは上半分の葉の部分を束のままザックリと切って水洗いし、
先ほどの鍋に入れ軽く火を通し、しんなりさせます。
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水、じゃがいもの薄切り、塩少々加えて、沸騰させたら弱火にし20分コトコト煮込みます。
ブイヨンキューブを入れる時はここで入れます。
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20分もするとクレソンもじゃがいもも柔らかくなってるので、ミキサーにかけるかハンドミキサーでピューレ状にし、塩、胡椒で味を整えます。(※熱いままミキサーにかけると吹き出すことがあるのでご注意ください)
※煮込み方によって水分の蒸発量がかわるので、もしミキサーにかけた後濃度がつきすぎていた場合水を足して薄めて下さい。

こういった緑色のスープは、何度も温めたり冷やしたりを繰り返すと、綺麗な緑色が飛んでしまうので、食べる時に食べる分だけ温めた方がよろしいかと。




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クレソンには鉄分が多く含まれてるので、サラダで食べるよりスープで食べると、たくさん食べられて女性の方には嬉しいですね。
ほうれん草で作る場合も、スープの緑を濃くしたければ、なるべく葉の部分だけをスープに使って、茎の部分は他の料理に回すと良いと思います。


今回はこのスープと、チーズ入りのパスタを一緒にしてみました。このパスタはお店で売られていたものです。
卵を練り込んだパスタとみどり色のスープの彩りもよく、十分これで一つの食事になりました。





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