森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2014.02.04.Tue

タプナード  Tapenade

DSC00022_convert_20130525052404.jpg
子羊のグリルとタプナード

タプナードというのは黒オリーブと、ケッパー、アンチョビ、ニンニク等をすりつぶして混ぜ合わせたもののことを言うのですが、南フランスで生まれたペースト状のソースです。
焼いた肉や魚につけて食べたり、野菜のスティックにつけたりパンにそのまま塗って食べたりします。味が想像しにくいかと思いますが、一度食べて気に入るとちょっとクセになるペーストです。
私もこれがはたして皆さんに受け入れてもらえるかどうか心配なのですが、見た目さえ気にならなければ、ワインにもピッタリな常備ソースになってくれると思います。

DSC01113_convert_20130515014523.jpg


DSC09982_convert_20130508021642.jpg
一番上の写真は、香草焼きにしたお肉に、このタプナードを塗ってみました。


つぶして混ぜるだけですからとても簡単ですよ。
DSC09973_convert_20130515215547.jpg

 
材料

黒オリーブ・・・        15〜18粒
アンチョビ・・・        2本
ケッパー・・・         小さじ山2
マスタード・・・        小さじ1(辛味の少ないもの)
ニンニク・・・         小さめのもの1/2片
オリーブオイル・・・      小さじ1

(味見しながら作ってみました)


DSC09963_convert_20130514220933.jpg
作り方と言うほどのこともないのですけが、簡単なのはフードプロセッサーでガーっと回してしまうのが一番簡単なんですが、量が少ないと空回りして回せないので、以前ブロ友さんのnucraさん(ブログ、ぬくもりのある暮らし)が、ジェノベーゼペーストをすり鉢で作ってらしたので、思い出してすり鉢で作りました。

DSC09967_convert_20130508021531.jpg
すり鉢でする前に、あらかじめオリーブを細かく切った方が、早くペースト状になります。
する前にオリーブの種はとって下さいね。


DSC00277_convert_20130516003452.jpg
ヨーロッパにもすり鉢のような調理器具があります。フードプロセッサーがないときは
Mortierというもの(写真上)でゴリゴリやります。


DSC01057_convert_20130515064224.jpg
こんな感じに田舎パンに塗って焼いても





もうひとつは、タプナードのピザ
DSC01171_convert_20130514163704.jpg

ピザ生地を作るのがちょっと一手間ですけど、カリカリのピザ生地にタプナードとトマト。
ドライハーブをちりばめて。

ピザ生地、今回はこちら←を参考にさせていただきました。



DSC01094_convert_20130514222116.jpg
小麦粉をこねて、発酵させます。
DSC01100_convert_20130514222236.jpg
この時期まだ気温が高くありませんから、
ぬるま湯で湯煎して置いておくとあっという間に発酵してくれます。
DSC01122_convert_20130514222018.jpg
こんな感じに2倍に・・いやちょっと膨らみ過ぎました。
DSC01129_convert_20130514222105.jpg
一度空気を抜いて、二次発酵させたものをのばしてタプナードを塗って、トマトのスライスを並べます。
200度前後のオーブンで、13〜15分焼きました。




DSC01143_convert_20130515072612.jpg

タイムやエルブドプロヴァンス、オレガノなど好きなハーブをふりかけて焼いたら、
ピザの出来上がり。チーズもなくてローカロリーです。






トラックバック

http://morinoshokudo.blog.fc2.com/tb.php/405-e81a0cd0

 | HOME |