森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2014.02.07.Fri

リンゴとカルバドスのクレープ   Crêpes au calvados aux pommes.

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去年の二月の記事を見ていて思い出したのですが、2月2日はクレープの日でした。(La Chandeleur )この日は光と関係のある日ということで、日照時間が少なかった冬も峠を越し、冬の悪い天気にさよなら、太陽よこんにちはというところからきているようです。
クレープの丸を太陽の形に見立てて始まったとか。この冬の冴えない天気にうんざりしてたのは、今も昔も同じだったようです。

そこで今回うちの奥さまがクレープを焼いてくれました。私がフランスに来てから感じたことですが、こちらの女性はマメにデザートを作ります。
友達と会う時外食をするよりも家に呼んだり又呼ばれたりして過ごすことが多いので、簡単にできるデザートを覚えておくことは大切なことのようです。



フランスにも料理ブログというものがたくさんありますが、自ら”クレープマニアック”と称する女性が鼻息も荒くクレープのレシピを紹介していましたので、妻も今回はそれを見て作ってくれました。

その方のブログ←こちら。写真も綺麗です。※上のクレープの写真は、去年の記事も写真です。


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クレープ生地の材料 6〜7枚x26cmのフライパンで

全卵・・・         2個
牛乳・・・         250g
小麦粉・・・        100g(薄力粉50gと強力粉50gずつ)
グラニュー・・・      30g
水・・・          30g
塩・・・          1.5g
溶かしバター・・・     10g

ラム酒又はグランマニエ・・ 15g(あれば入れます)

※このブロガーさんは普段ミキサーで作るそうですが、手で混ぜるやり方も書いておきます。


<ミキサーで混ぜる場合> 

①ミキサーに全卵、牛乳、水、砂糖、塩、(あればラム酒、バニラエッセンス等もここで)を入れ、溶かしバターを入れたら、最後に小麦粉を入れ、(ここ重要→)すぐに1分間ミックスします。

※小麦粉を最後に入れることが大切です。粉を入れて時間がたつと、水を吸ってダマになる可能性があるため。
合わせた生地をボウルに移し、(もしダマがあるようなら網で漉して下さい)

②生地を室温で2時間以上休ませます。←大切(グルテンを落ち着かせるため)



<泡立器で混ぜる場合>

①ボウルに卵と砂糖を入れ、泡立器でよく卵をほぐしたら、塩、バニラエッセンスを加え、小麦粉を加え全体が均一になるまで混ぜ合わせます。
※泡立器の場合は小麦粉は先に入れます。

②次に水、牛乳、(リキュール類があれば)を少しずつ混ぜ合わせ、生地を作ります。

③最後に溶かしバターを加え、良く混ぜ合わせます。室温で二時間以上、生地を休ませます。

クレープを焼く時は、やや強めの中火で、毎回焼くごとにバターを薄く溶かします。





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簡単ですが、リンゴのチップスやカラメリゼ、カラメルソースの作り方は別記しておきます。⬇






ここからは過去記事を再掲載です。

ーリンゴチップスー

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飾りに使う目的なので、量は少なめです。
リンゴはスライサーを使って、厚さ1.3mm(スライサーの目盛りにしたがって)にスライスします。
芯付近の方が飾って綺麗なので、その辺りのリンゴを用意します。

指を切らないように気をつけてくださいね。妻は初めて使った時にいきなり指を切ってしまって、それ以来トラウマになっちゃってます

シロップを作ります。グラニュー糖大さじ2水100ccを鍋に入れ沸かします。
砂糖が溶けたら熱いシロップをリンゴの上からかけます。リンゴはスライスしてからあまり時間をおくと色が変わってしまうので、あらかじめシロップを作っておいた方がいいです。

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30分〜1時間おいた後、余分なシロップをきって、テフロン加工した平らな鉄板に並べ、100〜110℃のオーブンで40分前後(場合によってはそれ以上)焼きます。
焼き色が付いてしまうと焼き過ぎなので、一枚とって冷ました時パリッとしていたら出来上がりです。

甘酸っぱいリンゴのチップスができます




ーリンゴのカラメリゼー

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フライパンを温め10~15gのバターを溶かし、くし形に切り分けたリンゴを並べ、上からグラニュー糖をふりかけます。フライパンをゆすりながら表面に焼き色がついたらひっくり返し、裏側も焼きます。

リンゴの量はここでは小さめのリンゴを1個半使いました。砂糖は大さじ1〜1.5ほど。

リンゴに火が通ったところで、レモン汁を1/2個ほど加えます。(カルバドスやラム酒を入れても)

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ーカラメルソースー

リッチな味のカラメルソースです。バター生クリームがたっぷり入っているので,カロリーが気になる方は、もう一つのレシピでお試し下さい。(フランス語ですが、画像を見るだけでお分かりいただけると思います)




上のレシピはこちら⬇(動画の半量です)

材料(動画の半量です)

グラニュー糖・・・      100g
水・・・           30g
塩・・・           軽くひとつまみ
生クリーム・・・       200cc
バター・・・         40g


作り方
砂糖と水を鍋に入れ中火にかけます。充分カラメル色になってきたら火から外し、塩ひとつまみとバターを一度に加えます。
木べらでよくかき混ぜ、すぐに生クリームを加え、さらによくかき混ぜ、もう一度ひにかけ充分にソースがまざったら出来上がりです。

(すこしゆるいようでも、冷めるとちょうどいい濃度になります。)




・その場でたった1〜2人分作る時は、大さじ2ほどのグラニュー糖に水少量を入れて火にかけてカラメルを作り、火から外したら、砂糖と同量の水か牛乳、もしくは生クリームを熱い中に加えて混ぜるだけでもできます。味はリッチではありませんが、ローカロリーでつくることができます。(私はこちら)

カラメルはものすごく熱いので十分注意して下さい。やけどに注意!

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クレープを折り畳んで皿にのせ、ソテーしたリンゴとバニラアイスをのせ、カラメルのソースを流してあります。




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