森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2014.06.23.Mon

おチャケと果物

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今の時期日本でも梅を使って、シロップや梅酒を作っていらっしゃる方も多いかと思います。ヨーロッパに梅はありませんが、4月から6月にかけて出回る赤いフルーツと言われる果物で(苺、フランボワーズ、ブラックベリー、グロゼイユ、カシス、ブルーベリーなど)お酒やビネガーが作れます。

特別それが飲みたいというわけではないのですが、こういった果物を見るとなんだか作りたくなってしまいます。オ・ド・ヴィ (Eau de vie)というアルコール度数45%のお酒や(ホワイトリカーのようなもの)、ワイン、ラム、キルシュ等で果物を漬け込むのですが、冷やして飲むと甘くて飲みやすくなります。今日は自分のための覚え書きのようなものです。

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フランボワーズのワイン  ーVin de Framboiseー
 
材料
ロゼワイン・・・    750ml
フランボワーズ・・・  500g
砂糖・・・       200g
ホワイトリカー又は
オー・ド・ヴィ・・・  200cc

①清潔な入れ物(何でもいいです)にフランボワーズと砂糖を入れ、ひたひたにかぶるくらいロゼワインを注ぎ、冷たい場所に24時間置いておきます。

②翌日これを鍋にいれて火にかけ、沸騰寸前になったら火を止めてそのまま冷まします。

③冷めたらこれを細かい網で漉して、漉したものに残りのロゼワインと、オー・ド・ヴィ(又はホワイトリカー)を混ぜ、瓶にいれて冷蔵庫で冷やします。

④冷えた炭酸水やペリエでわって頂きます。(材料に多少の増減があっても問題ありません)
※これは作った翌日から飲めます。残ったフランボワーズはそのまま食べても、ワインに浮かべてもいいですね。

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赤い果物とキルシュ酒  ーFruits d'ete au Kirschー
 
材料
赤いフルーツ・・・   450g
砂糖・・・       160~170g     
キルシュ酒・・・    200cc

作り方は綺麗な瓶に、フルーツと砂糖を順番にいれて、キルシュを注ぐだけです。
冷暗所で2〜3ヶ月保存できます。食前酒としていけます。
甘ずっぱいフルーツのヴィジュアルと味わいが女子むきかも

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オレンジとグレープフルーツ、白ビールとハチミツのシロップで  ーSoupe d'agrumes au mielー
 
材料
白ビール・・・   350cc
ハチミツ・・・   大さじ山1〜1.5(ハチミツのかわりに砂糖でも)
オレンジのしぼり汁 1個分
レモン汁・・・   少々
バニラ・・・    1/2本
八角・・・     1個
バジルもしくはミント 適量
グレープフルーツやオレンジ適量

 作り方
①鍋に白ビール、オレンジの絞り汁、バニラ(半分に切って中のタネもこそいで)八角を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて半量になるまで煮詰めます。冷蔵庫で冷やしておきます。

②オレンジとグレープフルーツは皮を剥き、食べ易い適当な大きさに切っておきます。
冷やしたシロップと一緒にミントやバジルの葉を浮かべて供します。

ビールのほろ苦さがオトナの味わいです。
グレープフルーツとオレンジを優しく包み、バジルの香りが夏らしさを倍増。


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             これは和の器で。

もともとお酒に果物を漬けるというのは、保存が目的で意味ではじまったのかもしれませんがとてもよく合います。






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