森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2014.07.14.Mon

提携農家さんから有機野菜を

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田舎で暮らし始めて、7年あまり。ずっとやりたかった、有機野菜を育てる提携農家さんから新鮮な野菜をいただくことができるようになりました。

無農薬野菜に固執しているわけではありませんが、採れたての野菜がいただけるのはやはり嬉しいです。

週に一度、毎週水曜日に農家まで野菜を取りにいくのですがこれが結構な量で、妻と二人だけでは、頑張って食べないと次の週までに消費しきれません。
ひょっとしたら毎日ズッキーニなんてことにもなりかねない?という一抹の不安はありますけど、そこは工夫してやってみたいと思います。

農場をひとりで切り盛りしているのは30代の若い青年(Thomas Rocheさん)で、環境を大切にして人々のために良い野菜を作りたいという思いから、有機農法で野菜を育てる道を選んだのだそうです。

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日本でも有機農業の第一人者と知られる、金子美登(かねこよしのり)さんという方の農業に対する考え方、その熱い想いをDVDやビデオでみましたが、
利益を追求するばかりの農業を止めて、命を養う本質的な農業を貫くその姿勢には心底感動を覚えました。

一つの農家が地元の村の人達に密着した"提携“というやり方。フランスでは、AMAP(アマップ)と言いますが、もともとフランスにはこういったやり方はなくて、日本から伝わり今では少しずつフランス全土にも広がりつつあるということです。


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先週の水曜日に初めて野菜をいただいてきたのですが、ズッキーニ、そら豆、キューリ、新玉葱、数種類のサラダ菜、バジル、シブレットetc・・どれも張りがあってツヤツヤしています。

早速いただいてみると、ズッキーニやキュウリも細胞が”密”という感じで、火を通しても歯ごたえがあるし、キュウリも甘みがあってオイシイ。バジルも大きな葉で香りがあるし、サラダ菜も張りがあってみずみずしい!お約束の青虫さんもちゃんと潜んでいました。

手作りで野菜を育てている方からしてみたら、おかしいかもしれませんけど、フランスのスーパーの野菜に慣れてきていた私からすると、これを続けたらもう戻れないなと直感しましたよ。

本当にこれからが楽しみです。












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