森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2014.12.16.Tue

時代と共に変わるゴミ

日本にいる頃は、デパートやスーパーに買い物に行くと、お店のサービスの向上という意味合いで、レジ袋や紙袋を無料でくれるのが当たり前で、自分で買い物袋を持って行くようなことはほとんどありませんでしたが、今は時代も変わり環境のことを配慮して、世界的にレジ袋を廃止する運動も増えてきました。


フランスでも数年前から、スーパーでのレジ袋は有料になり、今まであったような手提げタイプのビニール袋はまず置いてありません。

ほとんどの人が手提げ袋やカートを持って買い物に行くことは、当然のこととして定着しています。


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野菜や果物もほとんど量り売りになっていて、自分の欲しい分だけ選んだら、売り場に置いてある特別な量りで重さを量り、その野菜に応じた値段のバーコード付シールが出て来るので、それを貼ってレジで会計します。
スーパーによってはレジで重さを量ってくれる所もあります。

上の写真ではまだ綺麗にカゴ等に並べてありますが、安いスーパー等では仕入れたダンボールに入ったまま並べてある所もあります。


野菜売り場には、野菜を入れる為のビニール袋が置いてあるので、ほとんどの人がその中に小分けして入れてますが、近々そのビニール袋も一切廃止されることになっています。



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左、一般ゴミ  右、黄色いフタがリサイクルゴミ

家庭ゴミに関しては、フランスではゴミを分別して出すようになったのが、2003年頃?だったと思います。かなり遅いスタートでした。

私がここで生活を始めた当時は生ゴミでもペットボトルでも、同じゴミ箱に捨てていたので随分遅れているな〜と感じたものです。

さすがに今は、大雑把ではありますけど、ゴミもちゃんと分別して出すことが義務づけられています。

日本でもゴミの有料化が実施されている市町村も増えてきたと思いますが、私の住んでいる地域も、ゴミは有料になっていて、その仕組みを簡単に紹介したいと思います。


ゴミのお金の支払い方は、一軒家の場合それぞれのゴミを出す量に応じて払う仕組みにになっています。
(パリ等ようにアパートに暮らす人の場合は、ゴミの量ではなく、住民税に上乗せして払うようになっています。


まず、家庭によってどのくらいゴミを出すか予想し、それに応じた大きさのゴミ箱を3つのサイズの中から選び、購入します。(ゴミ箱には持ち主が誰であるか分かるように、電子チップが取り付けられています。写真下の丸く黒いボタンのようなもの)

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ゴミを種類に応じたゴミ箱に入れ(一般ゴミ、リサイクルゴミなど)、決められた日に家の前に置いておくと週2回、トラックが回収にやってきます。

電子チップのおかげで、一年間に誰が何回ゴミを出したか分かるので、それぞれ購入したゴミ箱の大きさによって支払額を計算します。

(粗大ゴミ、有害ゴミ、瓶、その他は特別な捨て方、捨て場所があります)



それと最近ニュースで知ったのが、ボルドー地方に商品のパック、包装全てを排除した食料品店「La Recharge」ができました。


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続きます・・





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