森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2015.07.11.Sat

エッフェル塔、プチ裏話

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熱風の吹く暑い日が数日続きましたが、なんとかそれも一段落して例年並みの夏の陽気が戻ってきました。
いよいよ本格的なバカンスシーズンが到来ということで、フランス人は海や山へ繰り出し、先日パリへ行った時には、街の中は車も少なくいつもより静かな感じがしました。

街にフランス人がいなくなっても逆に夏は観光客が増えてきます。1年で世界一外国人が多く訪れる国はフランスなのだそうですが、中でもエッフェル塔は必ず訪れる観光スポットと言われているようです。


以前エッフェル塔のドキュメント番組を見ていて驚いたのですが、一般入場を終えてからエレベーターを何往復もして4トンものお土産を搬入しなければならないのだそうです。
それが毎日のことなので、次の日の朝までに商品を搬入して陳列する作業は、時間との戦いで大変だと話していました。
ちなみにエッフェル塔のエレベーターは、スカイツリーにあるような近代的なエレベーターではなくて、作られた当時の油圧式のものが今でも使われているそうです。


それと塔の展望台に高級レストランがあるのですが、塔内の調理場は限られた大きさしかなく、ガスが禁止で電気しか使えないのと、肉や魚などの生ゴミを出さないようにするために、毎日の仕込みは塔から200m離れた場所で行っているのだそうです。
そこでほとんどの下ごしらえを済ませてから、塔の下まで車で材料を運び、改めてエレベーターを使って調理場に持って行くのだと言っていました。

レストランで人気のある窓際の席は、3ヶ月先まで予約がいっぱいで、一日のうちに昼と夜の一回ずつ、客席のどこかでプロポーズをする人がいるのだそうです。
男性も色々と試行錯誤して指輪をプレゼントしたりするのかもしれませんね。




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今年はフランスでも地球の環境を考る年ということで、エッフェル塔に風力発電のためのタービンが2基が取り付けられました。これで1階ギフトショップの電力をまかなえるということです。


開業以来120年を越えるこの塔には、他にも聞いて驚くような物語がたくさんあるのかもしれません。










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