森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2015.11.27.Fri

国旗

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あるお惣菜屋さんの店先

私が子供の頃には、お正月や祭日には日の丸の旗を掲げている家をよく見かけましたが、今はどうでしょう。お正月はともかく、祭日にもきちんと日の丸を飾る家は、今では少なくなったのではないでしょうか。

フランスで自国の旗を買う人は、おそらくマリン・ルペン率いる極右政党の人間か、サッカーのサポーターぐらいのものだろうと思っていたのですが、今回のテロ事件で国民の愛国心に火がついたらしく、フランスの国旗がよく売れているのだそうです。

テロ事件から2週間が経ち、今日27日はアンバリードという所で、亡くなった人達の家族と多くの政治家が集まり、犠牲者の冥福を祈って追悼式が行われました。
街中でも商店の店先やアパートの窓、車のボンネットなどにフランスの国旗をが飾られ、パリ市民が追悼の意を表していました。


花屋さんにはたくさんのクリスマス用のツリーが並ぶ季節になり、街も華やかになってきましたが、その一方フランスの観光地は、テロの影響で旅行会社のキャンセルが相次ぎ、観光客が激減しているのだそうです。
フランスで一番大きな市場”Rungise”ランジスも(日本で言えば築地のような所)レストランのお客が減少したせいで、いつもの活気がなくなっているとニュースで話していました。
今年はいつになくひっそりとした12月を迎えそうな雰囲気です。

この週末から2週間、パリの郊外でCOP21という温暖化対策のための国際会議が開かれます。各国の首脳がたくさん集まるだけに、街ではまだしばらく厳重な警備が続きそうです。








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