2016.04.17.Sun
熊本大地震
過去に類をみない大きな台風、大雨による河川の氾濫や土砂崩れ、そして大地震と、ここ数年日本で起こる自然災害の多さに驚いています。やはり地球は大きな生き物なのだと感じずにはいられません。
硬い床に毛布一枚を敷き、寝起きを余儀無くされている被災された方々、それと九州地方に住む方々にとっては、まだこれから起こるかもしれない地震の心配で、眠れない日が続いていると思います。
普段の暮らしとはかけ離れた、いつまで続くとも分からない避難所での生活で、人々の疲労が蓄積していくのではないかと心配しています。
遠い異国で、映像だけを通して今回の地震の様子を見ている私にとって、地震で被災し住む家を無くすということが、どれだけ辛く不安なことなのか正直わかりません。
被災された方にとっては、あまりに突然の出来事なので、まだ何をどうしていったらよいのか分からない状態だと思います。
生きていれば、いつか必ず幸せだと感じる日が来ると信じて、一歩ずつ前に向かって行って欲しいと願うばかりです。