森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2016.07.12.Tue

2024年 パリオリンピック

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手荷物検査と身体検査必要のマーク

一ヶ月間開催されたサッカーユーロカップもなんとか無事に終わりました。フランスがファイナルまで進んだこともあって、サッカーファンたちが集まるゾーンのあるエッフェル塔前付近は、朝からお祭りムードで賑わっていました。

2024年にパリオリンピック招致を願っているフランスにとって、テニスのローランギャロス、サッカーユーロカップ、自転車のツールドフランスの失敗は絶対に許されないということで、ファンゾーンの周りにはたくさんの警察官が配備され、厳重な警備が行われていました。





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オリンピックと同時に、障害者が競技するパラリンピックも行われますから、オリンピック招致の条件として街のインフラ整備も大切になります。

ところがパリは未だにメトロのごく限られた所だけしか車椅子が利用できませんし、街の作りが古いままなので、歩道など東京と比べると、まだまだ不便さを感じます。
お店に入るのにも大きな段差があるので入れなかったり、扉が重すぎて一人では開けられなかったり、地下駐車場に車を止めても、地上へ出るためのエレベーターが設置されていないということもしばしばあります。

しかし、そういった場面で不便であるからこそ、そこに困っている人と手助けをしてくれる人の関係が生まれることがあります。
「手伝いましょうか?」と声をかけらたり、扉を支えてもらったり、段差のあるところで車椅子ごと持ち上げてもらったり、小さなことですが、迷惑にならない範囲であれば、する方もされる方もお互いに”人を思いやる気持ち”を感じることができる、とてもよい機会なのではないかと私は思います。
果たして2024年にパリオリンピック・パラリンピック開催となるでしょうか。






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