森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.01.08.Tue

Poilâne,ポワラーヌ

年が明けて少しずつ日が延びて来ているような気がしますが、外は寒いです。
それにしてもフランスの冬は天気がぱっとしない日が多いですね。
今朝はちょっと晴れ間がのぞいたので、「お、今日は天気がいいかな」と思ったんですが、すぐに曇ってきて、一日中どんよりとした雲が広がっていますよ。
気温は低い天気は悪いじゃ、外で仕事をする人は大変でしょうね。

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写真はパリのパン屋さん。パン屋さんでも老舗として名がしられている「ポワラーヌ」というお店です。
どうもこの老舗という言葉に弱いですね。
どうして今日はポワラーヌなのかというと、特に意味はなくたまたま前を通りかかって写真を撮ったので、じゃあブログに、というそんな単純なのりです。。
パリのあちこちにお店があるようですが、これはその一店。

ここは天然酵母のパンが有名です。フランスに来た当初、妻が時々買ってきてましたが、どうもその頃はこのライ麦の天然酵母パンというのが全然好きになれなくて、あまり美味しいとは思いませんでした。
ちょっと酸味があるんですね。でも結構人気なんですよ。今ではどこのスーパーでも売られてます。

これだけ有名なら日本にもあるんじゃないかと思って調べたら、案の定通販で売られてました。
なんとお値段が一個6090円てタカッ!もっとも直径30cmくらいのかなり大きな田舎パンなんですが、それにしてもずいぶんとお高いこと。でも買う人がいるから売ってるんでしょうね。。

ちなみにパリでもこれ一個8.85ユーロですから・・千円くらいですね。。 ばらしちゃいました。ヤバイ


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お店ではもちろん他の普通のパンも売っているのですが、比較的他のパン屋さんと比べてお値段高めです。
これまで私はお店の中に一度も入った事ありません。。

パリのパン屋さんというとだいたい洋菓子(ケーキ)なんかも一緒に売られています。
人気のあるお店では買い物の時間帯になると、お店の外まで人が並んでいるのを見かけます。
でもここは並んでるのは見た事がありませんから、町一番の人気店というわけではないような。

フランス人でも年配の方はあまりパンを買い置きしないで、その日に食べる分だけ買うという人が多いようです。
ですからパン屋さんには毎日のように通ったりするんですね。義理の父もそうです。

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パン屋さんから出てくる人の中には、家まで待ちきれずにバケットの先のほうをムシャムシャ食べながら歩いている人を見かけてたりします。
最初はちょっと行儀が悪いと思いましたが、結構これをやっている人が多くて、ある日自分もやってました。
学校帰りに買い食いするみたいな感じですね。でもこれが妙に美味しかったりするんですよね〜。


日本のパン屋さんでも、今はかなりレベルの高いパンを作っているお店が増えてるようです。
でもせっかくできた美味しいパンも、日本の湿気ですぐに表面が柔らかくなってしまうので残念です。
日本だとよく食パンにカビが生えたりしますが、フランスだと2日もバケットを出しっ放しにしたら、カッチカチになってとてもそのままじゃ食べられませんから。

やはり同じパンでも全然気候の違う場所では、違った味わいになりますよね。無理に高い輸入のパンを食べるより、日本で作られたパンの方が美味しいのではないかと思います。 ぜったい・・


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 今日のねこ・・

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これが我が家のヒエラルキーか? 





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