森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2013.01.17.Thu

Vin chaud et Poire au vin rougeーヴァン.ショーと洋梨の赤ワイン煮ー

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年が明けてからあまり寒くならないなと思っていたら、今日になって寒くなってきました。少しの間氷点下の日が続きそうな気配です。
寒い時は暖かいものがいいですね。昔からフランスにはワインで温まる「ヴァン.ショー」というものがありますが、ワインの甘酒みたいなものでしょうか。

甘酒ほど甘くはないので、。
もっともあまり飲み過ぎてもいけませんが・・
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以前オレンジや香辛料を使って、リースや飾りを作ったのですが、それと同じような材料です。

赤ワイン・・・     375cc(フルボトルの半分です。)味のしっかりしたものが向いています。
砂糖・・・       75g
オレンジ皮のすり卸し  1/4コ分  それと絞り汁1/2こ分
シナモンスティック・  1/2本(パウダーでも。入れ過ぎに注意してください)
丁字・・・       1こ
バニラビーンズ・・・  1/2本(なければバニラエッセンスでも大丈夫かもしれません) 

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このブログで料理を紹介する時にいつも思うのですが、フランスで簡単に手に入るものでも、日本では高価だったり珍しかったりするものは紹介するのも気が引けてしまいます。

ここにあげた材料もそうなのですが、もしこの「ヴァン.ショー」を作られる時に、香辛料を揃えるのが難しいようでしたら(全部は無理かも・・)オレンジとシナモンだけでもいいかもしれません。何も入れないと、ただ甘くて温かい赤ワインになってしまいます。

作り方はいたって簡単。コルクを抜いて少し時間がたって、そのままはのむにはちょっと、というワインで是非試してみて下さい。


全ての材料を鍋に入れて火にかけたら沸騰させ、沸いたら極弱火にして2〜3分コトコトしたら出来上がり。

できれば最低3〜8時間ほど香りが赤ワインに移ってから飲んだ方がいいようですが、待ちきれなかったら飲んでしまっても大丈夫です。私飲んじゃいました。。少しだけでもポカポカ&ふわふわ。

また飲む時は温めてから飲んで下さい。本当に体の芯まで冷えたときにはいいみたいですよ。^^



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このヴァン.ショー。洋梨を入れたら洋梨の赤ワイン煮が作れちゃいます。本当は若干材料が変わるのですが、このままで大丈夫す。

この写真はバニラアイスクリームと一緒にお皿に持ったものです。

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洋梨は二個を皮を剥いて半分に切り、種のところだけくりぬきます。

先ほどと同じヴァン.ショーの材料を火にかけ、10分ほど弱火で煮てアルコールをとばしてから、用意した洋梨をこれに入れます。

沸騰するのは待たず、洋梨を入れてから極弱火で15分コトコトしたら火を止め、そのまま冷まし冷蔵庫に入れ冷たくして出来上がりです。

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写真のようにワイン色に染まって、香辛料の風味も洋梨に移ります。

冷えたらそのまま食べてもいいですし、アイスクリームといっしょでも。またタルトなどの付け合わせにしてもいいと思います。
これにはアップルミントの葉が似合いそうですね。

子供さんに食べさせる時は、赤ワインのアルコール分はちゃんと飛ばしてくださいね。
おやつに食べさせたら踊りだした・・なんてことになると困りますので・・


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 今日のねこ・・
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          久しぶりの太陽でした






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