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森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

Yoのアトリエ

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2013.02.09.Sat

鳥の小屋

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最近こつこつ作っていたものがあるのですが、それがこちら。 鳥さんのエサ小屋。この辺りにはひまわりの種が好物な野鳥が多いのですが、タネが濡れてしまうとあまり食べません。
テーブルの上に種をばらまいて置いてるので、それが濡れないようにこの小屋にエサをいれようかという目論みです。
この中に入ったり出たりする鳥の姿を想像すると面倒でも作ってしまいます。庭で拾った枝と家にあった木箱、アカシアの木の皮で屋根を作って、コケをくっつけたり。
苦労したのは、クギが折れる・・小さなクギを使って基本の箱を作ったんですが、金づちでトントンやってるとポキッ"って途中でほとんどのクギが折れるんですよ。信じられない、いったい何でできてるんだろうこのクギ? トホホ・・こういうの見るたびに日本製がいいなと思う訳です。



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なんとかできあがりました。 鳥さん入ってくれるかしらん。




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とっても怪しげ・・警戒心バリバリ。





以前作った「牛肉の赤ワイン煮」の一手間かけた作り方を追加しました。興味のある方はこちらをご覧ください。






 今日のねこ・・

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久しぶりに登場のミー。









2012.12.14.Fri

ドライオレンジと香辛料のリース

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先日作ったドライオレンジでリースができあがったので、作り方を紹介したいと思います。
ドライオレンジの作り方は「今日もオレンジ」のところで紹介しましたので、興味のある方はそちらをご覧になって下さい。
このリースはアメリカのサイトで見かけたのですが、作り方はのっていなかったので自分なりにやってみました。




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ドライオレンジ2個分、ロリエの葉130〜140枚くらい、シナモンスティック8本、八角10〜15個、80cm〜1mの細い針金、土台になるリース(すみません、名前をなんと呼ぶか分かりません)

私がここ使った小道具でピンバイスというものがあります。写真ではロリエの葉っぱで隠れちゃってますね。
模型などを作るときによく使うのですが、手に持ってクリクリまわしながら小さな穴を開ける小道具です。
シナモンスティックと八角に穴を開けるのに使いました。これはAmazonなどのネットか専門店で買えます。870円?ドリルの刃は別売りです。私がここで使ったのは1mmのドリル刃です。

針金は0.5mmのものを使いました。なんでもいいと思いますが、ドリル刃が1mmですので針金もそれ以下のものを使います。

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シナモンスティックは糸のこ等で半分に切っておきます。

八角、半分に切ったシナモンの真ん中あたりにピンバイスで穴を開けておきます。

まずロリエの葉は3枚ずつくらい重ねて針金に刺していきます。ひとかたまりに25枚前後刺しました。




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次に八角、そしてオレンジを4枚分、とシナモン3個を順番に刺していき最後に八角。

これで1パターンとします。言葉では分かりにくいと思うので、出来上がり写真も参考にして下さい。
それにしても写真がちょっと暗いですね。




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これを繰り返して、全部で5パターンのオレンジと香料を針金に刺し終わりました。

地味な作業ですね・・ 顔を近づけると良い香りがします。
長さは70cmくらいでしょうか。







DSC02368.jpg後は藤のつるで作った台とくっつければ完成です。細いひもでくくりつけました。














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前回やったラベンダーとローズマリーのリース。

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『森の食堂』じゃなくて『森の雑貨屋』になる日もそう遠くはないかと。。





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   今日のねこ・・

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2012.12.10.Mon

La Pomme d'anbre -ポマンダー-

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オレンジを見てよく思い出すのが、ポマンダー。20年以上前に初めて私が作ったとき妻に「なにこれ?気持ち悪い」って言われてしまいました・・
オレンジとクローブ、粉末の香辛料で作るのですが、とても香りの良いオブジェです。こういったハーブ園で作ってる物系が、昔から私は好きです。芳香剤にもなるしクリスマスの飾り物にもいいと思います。

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作り方は簡単でオレンジまたはレモンにまずキリで穴をあけ、手でクローブを刺していくだけで、刺し終わったらシナモン等のパウダーをまぶし、ひと月放っておけば出来上がりです。

用意するものはオレンジ、クローブ、刺すもの、マスキングテープと出来上がった後に吊るすひも。乾燥してから十文字にリボンをかけたい場合はそのリボン。

私が作ってる間に、妻がネットで調べてくれました。日本ではポマンダーという言い方で知られてますが、フランスでは「ポム.ドンブル」と言うらしく、中世期にペストなどの悪い伝染病が流行っていた頃、クジラの内蔵からとれるAMBREという部分(今でも香水などに使われてる。香りが良い)を、悪い病から身を守るために持ち歩いていたということです。そのAMBREは金や銀の材料でできた、球状の入れ物に入れられていました。
しかし、そういった物はたいへん高価で一般の市民が手にできるものではありませんでした。
そこでそれをまねて作ったのがこのオレンジに香辛料をまぶしたものだったそうです。その頃は香辛料は大変高価なものだったと思われます。そんなヨーロッパ中世期に思いを馳せながら作りました。オレンジとクローブの香りが混ざって、家中良い匂いがただよいます。


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作っている間何度もネコ達が「おい、それ臭うぞ」という目で私を見ながら通り過ぎて行きます・・

フランスは日本と違って空気が乾燥しているので、オレンジを乾燥させるのは簡単ですが、日本ですと湿気のせいでカビが生えるのを防ぐために香辛料のパウダーをまぶして乾かした方がいいと思います。
写真のようにマスキングテープでガイドを作ってから、クローブを刺すていくと間違いがありません
乾燥させていくとオレンジがかなり縮んでいくので、クローブの間隔を少し空けて刺して行く方がいいと思います。

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 今日のねこ・・

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