森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

日記

2017.02.12.Sun

春近し

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去年の1月31日に撮影

スノードロップはフランス語で”Perce-neige”「「Percer=突き破る、neige=雪」「雪を押しのけて地表に顔を出す」というような意味があるのですが、去年の今頃は、とうに咲いていたスノードロップも今年は寒さのせいか、少し開花が遅れています。クロッカスの開花ももう少し先のようです。

都会での暮らしは好奇心を満たしてくれます。田舎の暮らしは心を癒してくれます。特別なことをしなくても、緑に囲まれて野鳥の声を聞いているだけで、ささくれ立った心も自然と落ち着いてものを考えることができるようになります。




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それは自然の中で必死に生きる花や虫や動物達をみているからでしょうか。


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クロウタドリがパートナーを探しているのか、
夕方になるとオスの鳴き声が聞こえてきます。

冬の間は毎日のように灰色の雲が空に広がっていましたが、
徐々に日も伸びて、いよいよ春もそこまで来ている気配を感じます。









2017.01.14.Sat

寒波到来、ワンコ&ニャンコのオーケストラ

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食べ物の少ない冬になると3kg-2ユーロほど(1kg-100円以下)の安いリンゴを一つだけ四つ切りにして、毎晩庭に置いておきます。(誰かが食べて朝にはなくなっている)いつものようにリンゴを持って夜外に出てみると、嵐のような強い風が吹いていました。枝と枝が乱暴にぶつかり、フクロウもしがみついているのがやっとではないかと思えるほど、樹々が大きく揺れていました。
詩の上手な方だったら、こんな風の強い夜をどんな言葉で表現するのだろう・・しばし耳を澄まして考えていましたが、まるで言葉が浮かばずに、寒さに負けて早々に家に引き上げてしまいました。 (^n^;)寒い、ダメだ・・

一夜明けてニュースを見てみると、その嵐が原因でフランス北西部で33万世帯が停電になったらしく、やはり相当強い風が吹いていたようです。今は家の暖房を電気に頼っている所が多いので、真冬に長時間の停電はつらいと思われます。現在強い寒波がヨーロッパに来ているらしく、この週末から来週にかけて気温もさらに下がるようです。





いつもお世話になっているbabaちゃまのブログ残り3分の1・・・人生ので、今は亡きティマと半のらミーちゃんをオーケストラに参加させていただきました!これだけのものを作るのも大変だったと思います。楽しい動画をありがとうございました!( ^0^ )
日本にも”最強寒波”なるものが来ていて、太平洋側にも雪が降るかもしれないとか。フランスでもタチの悪い風邪が流行っているので、日本の皆さまも風邪にはお気をつけになって、よい週末をお過ごしください。




2017.01.01.Sun

静かな大晦日〜そして元日へ

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今朝外に出ると、ここ数日の寒さで雪が降ったわけでもないのに、樹々の枝まで白く凍っていました。ひまわりの種を餌場に置くと、野鳥が行き交う羽の音だけが静かな庭にこだまします。

暖炉に火をつけ、居間で温まっていると一匹のネコが遠慮なく膝の上に乗ってきました。毛ずくろいを一通り終えるとそのまま丸くなりため息をひとつ。ネコの寝息と時計の針の音だけがコツコツと響く静かな静かな大晦日。そして凍る夜にお約束の年越しそばも食べ終えて間もなく年が明けようとしています。


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テレビを見ながらカウントダウン。そして年があけました。
明けましておめでとうございます。

昨年はヨーロッパでもいろいろな事がありました。
2017年はどんな年になるのでしょう。
新しい年が幸せな1年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。^^



2016.12.27.Tue

教会

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今朝の気温はマイナス1℃。あたり一面の草梅雨が真っ白に凍り、毎日当たり前のように広がっていた灰色の空が一転して、今日は青空が広がりました。この時期はあっという間に日も暮れてしまうし、これを逃したら今度いつお日様を拝めるかわからない・・というのは少し大げさですが、明るい空が見たくて近くの教会まで散歩をしてきました。行く途中、右側には森が広がり、左側には畑ばかりの平らな景色が広がります。

教会は一時間おきに時を告げてくれます。クリスマス当日にはミサも行われたでしょう。しかし、この日は人がいる気配もなくひっそりとしていました。



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パリの上空が何日も雲で覆われると、北京やニューデリーと肩をならべるほど空気の汚れがひどくなることがあります。雨が降れば空気の汚れもなくなるらしいのですが、その雨は広がる野菜畑の上に降り注いで大地に染み込み、そしてその野菜はやがて我々のテーブルまで運ばれてきます。

家に帰る途中、矢印の形に隊列を組んだ鴨の群れが、鳴きながら空高く南の方角へ飛んで行きました。



今年の更新はこれが最後になります。いつもブログに訪れてくださりありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。どうぞ良い年をお迎えになってください。^^





2016.12.24.Sat

クリスマス

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若い頃と違って、クリスマスは特別な日という感覚がだんだんなくなってきました。自分の誕生日でさえ、特にお祝いするわけでもなく、なんとなく過ごしがちになってしまいますが、フランス人にとっては、クリスマスも誕生日もとても大切な日のようです。

クリスマスの日に、人にプレゼントをするのは、思いやりの心を育むためだと聞きました。クリスマスに限らず、思いやりの心を言葉にしたり、形にするのは大切だと思うのですが、だんだん熟年夫婦の間柄になってくると、照れくさくて言葉にしにくかったり、態度に表すことができなくなったりします。得に日本人男性はそういったことが下手なようです。
せっかく神様が用意してくれた特別な日なのですから、思いやりの気持ちを形にしてみましょうか。^^




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