森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2018.03.23.Fri

野鳥の減少

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ジャンコクトーが寝る教会(Milly-la-Forêt)

フランスにいる野鳥の数が、今までにない速さで減っているという調査結果が出たと、先日のニュースで伝えていました。一番の原因は鳥達が食べる食料の減少だとか。畑に散布される農薬が原因で、エサとなる虫の数が減少したために鳥の数も減ったのだそうです。
環境破壊、乱獲、密漁で野生動物の数が2020年までに、1970年と比較して67%減少する可能性があると言われています。わずか50年の間に半分以上の生き物が消滅する・・。とんでもない数字です。
全ての生き物のおかげで、今まで地球のバランスが保たれてきたことを考えると、あと数十年後の地球はどうなっているのでしょう。今までの私たちが残したツケを払わされるのは、私たちの孫の世代かもしれません。

こちらは寒の戻りで、また冬のような気候になりました。花の蕾たちも、咲いていいのかどうか迷っているようにみえます。

2018.03.13.Tue

クロッカス

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寒気を逃れたクロッカスの花が、先週末からいっせいに咲き始めました。冬の間は灰色の空が立ち込め、落ち葉ばかりの庭だったので、暖かい日差しの下色とりどりの花々を見ていると、これから何かいいことが始まりそうな、そんな気にさえしてきます。
このところ天気のいい日が続いていたので、久しぶりに庭仕事をしました。バラや紫陽花の剪定、イネ科の植物などの枯れた葉を刈り取り、散髪をしたようにさっぱりとしました。


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鳥のエサを置くところにキツツキもやって来るようになりましたが、穀物の種も食べるんでしょうか・・。夕方になると雄のクロウタドリがよく鳴くようになりました。パートナーを呼んでいるのかもしれません。巣作りを始めるのもそう遠くはないようです。

前回の記事で、スミレの花の砂糖ずけのやり方を教えて欲しいというお言葉を頂いたので、スミレの花がもう少しまとまって咲いたら作ってみようと思います。もうしばらくおまちください(^^)




2018.03.07.Wed

再度、春

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先週、ヨーロッパ全体に流れ込んできた強い寒気も去り、また初春らしい日がやってきました。
しかし、鮮やかな紫色のクロッカスが、これから咲こうかという時に寒気が流れ込んで来たので、残念ながら開きかけていた蕾が凍ってしまい根元から折れてしまいました。
小さな池には15cmほどの厚みの氷が張って、中にいる金魚が冷凍になってしまったかと心配になりましたが、その氷も1週間ほどかけてようやく融け、今朝金魚の無事も確認できたので一安心です。

スミレの花もあちこちに咲き始めました。小さくて控えめな花ですが、香りが良くて好きな花です。
毎年スミレの花を見ると、砂糖漬けにしてお菓子のデコレーション用にとっておこうと思うのですが、ついつい怠けてしまって機会を逃してしまいます。今年はしっかりと作って、ケーキの飾りにしたいと思います。




2018.02.27.Tue

寒い夜

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ここ数日、外は塩を撒いたように凍りついています。

春が少しづつ近づいてきたなと思っていたら、また真冬に逆戻りしてしまい、この冬一番の寒さになっています。
フランスは日本と比べるとホームレスの人が多いので、こういった極端に寒い時が来ると、急きょ空いている施設を提供したりメトロの入り口を閉めずに開けっ放しにして、駅で夜を過ごせるようにしています。しかし、それでも全てのホームレスがそういった施設を使えるわけではないので、寒い氷点下の夜を外で過ごすことになるわけですが、さすがにそれはきついです。すでに数名のホームレスの方が亡くなったとニュースで報道していました。

そんな凍てつく寒い夜に、昨日突然長い停電になりました。家の暖房は電気ヒーターなので部屋の温度も徐々に下がっていき、いつになったら電気が戻ってくるのか、1時間、1時間半と時間がたつうちに、だんだん心細くなっていきました。
外で過ごす人たちのことを思うと、暖房の効いた家のあるありがたさをしみじみと感じた夜でした。








2018.02.17.Sat

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1週間ほど残っていた雪も、ある日の一晩の雨で一気に融けてしまい、
その雪解けと共に春がやってきました。

いつもなら今頃からスノードロップが咲き始めるのですが、
クロッカス、水仙、ヒヤシンス、アリウム等、例年だと3月に花を咲かせる
植物たちが一足早く開花する準備をしています。
小さくても野生の花には鉢植えの花にない力強さを感じます。



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水仙の花は、以前誰かがここに植えたのでしょう。
毎年少しづつ花数が増えているようです。

水仙の花が終わると、この辺りにはスズランの花でいっぱいになります。



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このところ毎夕6時過ぎになると鹿が来るようになりました。
鳥のために置いた穀物を目当てにやってくるようです。狩りの季節が来月終わるので、
あと少し上手く生き延びることができるよう願っています。






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