森の食堂 ア・ラ・カルト

フランスの片田舎で、四季の食材を使った料理を楽しみながら、森の動物とネコ達と暮らす日々を綴ったブログです。

2017.05.02.Tue

アリウム

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大きなネギ坊主、濃い紫色が綺麗なアリウムの花。
花が開き始める頃になると、どうしても葉が萎れてきてしまうので
葉が他の植物の影に隠れるように植えたいところ。




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枯れてもドライフラワーにして楽しめるので、お得感があります。




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柔らかい人参の葉と、庭で摘んだ香草を刻み
塩コショウと少しだけクリームを加えて卵を溶いたら、
バターを溶かした熱々フライパンで、中は半熟になるように。
ちょっと贅沢な卵料理になりました。^^






2017.04.27.Thu

野菜の甘みが美味しい、ビーツのスープ

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いつもビーツは千切りにしてサラダで食べていたのですが、冬にいただいたものが冷蔵庫の中にいくつも残っていたので、残り物の掃除もかねてボルシチ風のスープにしました。→ボルシチ
牛肉がなかったのでベーコンを使い、ニンニクと玉ねぎを炒めて半端に残っていた紫キャベツ、コールラビ、ジャガイモ、人参、ビーツを加えブイヨンで1時間ほど煮込み、最後に生クリームを入れました。ビーツ独特の風味と甘みのあるスープになりました。

ビーツには白いビーツ(Betterave blanc)というのがあって、糖分が多く含まれているので、昔から砂糖の原料として、また動物の餌のために栽培されているそうです。フランスに来て間もない頃、畑の隅に何日も放置され、山積みになったジャガイモのようなものを見て「あれは何だろう?」と度々思ったものです。



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山積みの白いビーツ(写真はお借りしたものです)




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zzz...





2017.04.23.Sun

新緑

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ここ数日寒の戻りで、朝は氷が張るほど気温が下がっていましたが
徐々に気温も例年並みに戻り始め、日中の日差しは暖かく春らしさを感じます。

太陽が西に傾く時間帯になると、新緑がさらに色鮮やかに輝きます。
木々の下にはスズランが群生し、小さな可愛いらしい花をつけ始めました。
可愛いだけでなく、とても香りのいい花です。



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先月設置した巣箱に、せわしなく野鳥が出入りするようになりました。
カメラを持って近ずいてみると、一匹の鳥がちょうど青虫をくわえて
巣箱に戻ってきました。
二匹で餌を運んでいるところをみると、おそらく雛が孵ったのかもしれません。




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私が巣箱の近くにいると、鳥はなかなか巣箱に入ろうとしません。
自分の帰る場所がバレてしまうのではないかと警戒しているようです。
写真は撮らせてもらったので、早々に引き上げると、安心したのか
巣箱の中に入って行きました。



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大統領選挙は予想通りの二人の決戦投票になったようです。
極右政党の女性が当選すれば、イギリスに続きフランスもEUを離脱する
かもしれないということで、日本でも注目を集めているとか。
来週いっぱいフランスは大統領選挙で盛り上がりそうですが
日本は北朝鮮のことが心配ですね。いったいどうなるのでしょう。




2017.04.20.Thu

雑草(セイヨウイラクサ)のスープ

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フランスの野原や森の中に行くと"Ortie"(オティ)というよく目にする雑草があります。一見普通の雑草のように見えるのですが、茎に産毛のような小さなトゲが無数に生えていて、ほんの少し触るだけで皮膚に刺さり、いつまでもトゲが残っているようなとても不愉快な痛い思いをします。フランス人なら一度はこの雑草にやられたことがあるようです。

そんなちょっと嫌な雑草ですが、実は昔から料理やハーブティー、または数週間水に浸けて液体肥料や植物の活力液として使われてきました。カルシウム、マグネシウム、数種のビタミンが含まれている栄養価の高い草なんだとか。

料理する場合はスープにするのが一般的で、飛び抜けて美味しいスープができあがるわけではありませんが、これも日常生活の小さな春の行事ということで、毎年この季節になるとジャガイモと一緒に煮込み、緑鮮やかな優しい味のスープになります。
素手で摘むと痛い思いをするので、ゴム手袋か皮の手袋をはめて摘みます。次に茎から葉だけを摘み取り、クレソンのスープを作る要領でジャガイモと一緒に煮込んでスープに仕上げます。クレソンのスープ←こちら



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これが刺さるといつまでもチクチクと痛みます。(T0T)



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注意して茎から葉だけを取って




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お寄せいただいた情報により、アイコという山菜の仲間の
和名セイヨウイラクサ←ということがわりました。
教えていただき、ありがとうございます。^^

子供のころ、よもぎ餅を作るために、河原の土手に行ってヨモギを摘みに行きました。よもぎ餅なんて大嫌いなのに、摘むのが楽しくて宝探しでもやるようにヨモギやツクシを探していたのが、今でも良い思い出として残っています。いつか娘夫婦と孫が遊びに来たら、一緒に摘んでスープを作ってみたいと、ふと思ったりしました。



2017.04.16.Sun

菜の花畑

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この季節、車で国道を走っていると、あちこちに点在した菜の花畑が
目に飛び込んできます。窓を開けると花粉の香りが車内いっぱいに広がり、
新緑の鮮やかな緑色が、菜の花の黄色いカーペットをより際立たせています。

上空には大きなプロペラ機がゆっくりと旋回していました。
この近くに古い飛行機の博物館があるのですが
そこに保管されている飛行機だったようです。




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EUPHORBIA CHARACIAS





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去年の秋に植えたコブシ大ほどの大きな球根からグングン芽が伸びて
渋い色の花を咲かせています。








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